スター -Day 60

我が家にはケーブルテレビというものがない。Netflixしかないのに困ることは殆どないが、唯一ケーブルテレビがあったらなあと思うのは、ライブイベントがあるときだ。

今日はアカデミー賞授賞式があった。うちのオットがレッドカーペット中継ならオンラインで見れることを発見して、二人で親友のように、ベッドに座ってiPadでレッドカーペット中継を見た。

最後にこういった授賞式イベントをライブで見たのはいつだか思いだせないくらい昔のことだ。授賞式系イベントは嫌いではないのだが、前述のとおりケーブルテレビがないので、よっぽど、どうしてもみたいものでない限り、オンラインのライブストリームなどを探すこともない。誰がどの章を受賞したのか、どんなドレスを着ていたのか、あとで見るのは好きなんだけど。

でも今日オットとレッドカーペットを見ていたら、Cattyなコメントの出てくること出てくること。「何着てんのこの人?!」「ちょっとこれはもう少し若い人が着るものじゃないの?」「この人、トシ取ったね〜」など、意地悪なコメントばかりオットと言い合っていて、自分で自分がちょっと怖くなった。何故有名人になら、好き勝手言っても許されると思うんだろう。何でこんな酷いこと言えるのか。

そのうちレッドカーペットからの中継は終わり、オットは授賞式自体はライブストームしていないことにぶつぶつ文句を言っていたが、私は正直少しホッとした。また同じようにTVで見るスターに色々文句言いたくなかった。ジャッジメンタルな自分になりたくなかった。

スターはグラマラスで眩しい。まさに星だと思うけど、時に彼らは私達の中の最も汚い感情を引き出すような気がする。

プリスクールとツキノコン – Day 59

今日は忙しい日だった。昔からお世話になっている先生が、日本語のプリスクールをオープンされたのでそのお祝いに。Craigflower Schoolhouseという、BC州で最も古い校舎を借りてやっているそう。子どもたちはものすごく可愛い。懐かしい日本人の方たちにも久しぶりに会えて嬉しかった。まるで同窓会のよう。

夕方からはビクトリア大学で開催されていたツキノコンというアニメコンベンションでボランティア。思っていた以上に大規模なもので、自分達が作ったものを売っている人達がこんなにいるのか、とびっくり。コスプレしている人も多く、面白かった。私達のブースでは福笑いを提供。福笑いって、シンプルなのに、すごく楽しい。

どちらのイベントでも沢山の人達を話をした。疲れることもあるが、私は人と話すとそこからエネルギーをもらったり、新しいアイデアが浮かんだりする。今日もその例にもれず、新しくコラボする話などもあった。何もしないで家に籠もることは簡単だけど、外に出ていろんなに人に会うと刺激をうけることも多く、ほぼ毎回、行って良かったと思えるのだ。

【おすすめポッドキャスト004】Getting Curious with Jonathan Van Ness – Day 58

今日おすすめするポッドキャストは、Getting Curious with Jonathan van Ness。Getting Curiousとは 好奇心を持つという意味だけど、実は初めてこのタイトルを聞いたとき、私はこれはLGBTQ関連のポッドキャストかと思ってしまった。というのも、Bi-CuriousとかGay-Curiousとは「ゲイ/バイとカミングアウトしてないけど自分はそうかもしれない、またはちょっと体験してみたい」などというニュアンスでよく個人広告などで使われるフレーズなので。でも実際聞いてみると、全くLGBTQに偏っておらず、タイトルどおりあらゆるトピック−「スンニ派とシーア派でどう違うの?(これまさに第1回のトピック)」「歴史上最初のクリスマスってどんな感じだったん?」「インターネットセキュリティって何?」「生理カップって何?」「ロマノフってどういう人達だったの?」「摂食障害って何?」「性同一性って何?」「銃規制に関してどうすればいいの?」「アメリカで黒人として生きるってどういう感じ?」「ブラジルで一体何が起こってるの?」などなどなど、とにかくありとあらゆるトピックで、その道の専門家をゲストに招いて語るという番組。

ホストはNetflixで放送されているリアリティ番組Queer Eye でヘアケアスペシャリストとして出演しているにジョナサン・ヴァン・ネス。通称JVN。Queer Eyeはもともとは2003年に、おしゃれなゲイ5人組(Fab 5)が、冴えないストレートの男性にファッションやインテリア、料理などのアドバイスをするという番組だが、2018年に新メンバーで復活、ジョナサンはその新Fab 5 の一人というわけ。ジョナサンはそのロン毛とトークの面白さで爆発的に人気がでた。

ジョナサンは中西部のイリノイ州出身。かなりコンサバティブなエリアということもあり、高校の頃はゲイということでいじめられたらしいが、なんとチアリーダーの奨学金をもらって大学へ進んだらしい。

その後は美容師の学校に行き、ロサンゼルスに出てきて美容師として働いてたが、ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)が大好きで、お客さんとGOTをネタに盛り上がっていたらあまりに面白かったためFunny or dieと言うサイトでGay of Thrones というパロディウェブシリーズをやって欲しいとスカウトされ、一部の人の間ではそれなに有名だったのだそう。その後Queer EyeのFab5にオーディションで選ばれ、誰でも知っている有名人になった。

ジョナサンはポッドキャストのタイトルどおり本当に様々なことに興味があるようで、ポッドキャスト自体もともと一人で始めたもの。

皮肉なことに、Queer Eyeで爆発的に人気が出る直前に、当時のポッドキャストネットワークから、番組打ち切りを言い渡されるが、どうしてもポッドキャストを続けたかったため、現在のEarWolfネットワークに移動して番組は続いている。彼の番組を打ち切りにした最初のポッドキャストネットワークは、今頃後悔してもしきれないのでは。。。

ジョナサンの人気の理由は、話が面白いというのもあるが、単にはでやかで話が面白いゲイの男性というのは結構どこにでもいる。ジョナサンの魅力は、やはり様々なことに好奇心を持っているところ(政治にもけっこう詳しい)、独特のボキャブラリー(Itで済む単語はまず間違いなくShe/Herになる。Gorgeousの代わりにGorge! と言う。Yas Queenとか、Hunny とか、いわゆるオネエ言葉なのだが新しい言い回しが多くずっと聞いていると自分もつられてしまう)がまた楽しい。そして彼はジェンダーノーム(一般的な性別の範囲)を大きく超えたファッションで、私は大好き。彼はロン毛で髭をはやしているけど髪をお団子にしたり、三つ編みにしたり、スカートをはいたり、ヒールやブーツを履いたりする。最近フィギュアスケートのレッスンを始めたらしく、彼のインスタグラムにはよくスケートの動画がアップされている。性別の枠を超え、従来の「男らしさ」を根底から覆す自由な彼の大ファンだ。

そして最近までFab 5のメンバーはQueer Eyeシーズン3の撮影の為、日本に数週間滞在していた模様。日本からアップされたこれらのインスタ写真も大好き。

ポッドキャストでは分からないことは正直にわからない、説明して、と言っている彼に好感が持てるし、ブレネー・ブラウンやヴァルネラビリティについてもちゃんと読んで理解しているところもすごいと思う。とにかく、一度聞くと彼のトークに引き込まれること間違いなしなので、ぜひ聞いてみて欲しい。

(写真は全てインスタグラムから)

忘れてないよ – Day 57

今日は、いろんな方向から物を投げられて、やらなければいけないことがどんどん増えていくような日だった。検診の日を再調整し、子供はプレイデートがあり、出さなければいけないメール、買わなければいけないチケット、発行しなければいけないニュースレター、配信しないといけないポッドキャスト、そして各方向にださなければいけない問い合わせ。

バタバタと忙しく、気になっている友達にreach outできなかった。元彼にひどいことをされている友達や、脳しんとうを起こした友達(スクリーンから離れているのでメッセなども送れない)、もうすぐ引っ越しする友達、家族が病気している友達、ちいさな赤ちゃんのいる友達、そしてたくさんの、メンタルヘルスの問題を抱えている友達。

みんなに連絡できなくて申し訳なく思うし、少しづつ時間を見て、直接連絡しようと思っているけど、今日みたいな日は、ちょっと休みが必要っぽい。でも、みんなのことを忘れているわけではないよ。それだけは忘れないで欲しいなと思う。

【1000冊紹介する017】The Return of a Shadow – Day 56

今日読み終えた本は、山岸邦夫さんによるThe Return of a Shadowという本。山岸氏はバンクーバー島に在住の方で、何度かお目にかかったことがある。日本人の方が英語で書かれた小説ということで、ちょっと珍しい本といえるかもしれない。

読む前に知っていたことは、第二次世界大戦中のカナダでの日系人の強制収容に関して書かれているということくらいで、それ以外は殆ど何も知らずに読んだ。

日本人のオサダ・エイゾウは日本に妻と三人の息子を残して、単身カナダに出稼ぎに出る。最初はバンクーバー島で伐採業に就くがそのうち戦争が始まり、真珠湾攻撃後、日本人そして日系カナダ人は敵国の外国人として強制的に収容されてしまう。エイゾウは収容所で辛い日々を送り、妻子とも連絡が取れなくなってしまうのだが、ようやく終戦を迎えたあとは敗戦した日本に戻るより、カナダに残って仕事を続けた方が妻子の生活の助けになるだろうとカナダに留まる。そしていつのまにか40年ほどが過ぎ、ようやくエイゾウは日本に帰ることになる、というストーリー。

最初予想していたよりも読み進めやすい展開だったが、戦時中の日本人男性のエイゾウの考え方に、読んでいてときにイライラしてしまうこともあった。エイゾウは日本の家族に手紙を書き続けるが、そのうち日本からの返信が途絶えてしまう。一体、何が起こったのか?

エイゾウはカナダで定年を迎え、ついに日本に帰国し、彼がカナダにいた間に日本で何が起こったのかを知ることになる。謎が少しづつ明らかになっていく。

全体的なトーンはシリアスで暗い。でも戦時中、インターネットも安い国際電話もない時代を知らない私には、エイゾウの行動を一方的にとがめることはできない。この本の中で語られる一連の不幸な出来事は、その当時ならではの問題だったのではと思う。

本のトーンは全体的に暗いのだが、最後の方で思いがけない展開になり、びっくりした。最終的にはやはり哀しい話といえると思うが、それは必ずしもネガティブな意味ではなく、興味深い本だと思った。日系人の強制収容について何も知らない人は一読すべき重要な本だと思う。

Fuck Politeness – Day 55

今日、週一で配信しているポッドキャスト「はみだし系ライフの歩き方」のステッカーが届いた。クリエイティブディレクターのゆうこさんにデザインしてもらい、一緒にポッドキャストをやっているみかちにBASEで売れるようにセットアップしてもらったのだが、北米用にと私にも送ってくれたのだ。

ポッドキャストのキャッチフレーズFuck Politenessは、私の好きなポッドキャスト My Favourite Murder (MFM)からもらった。なぜなら、私達女性は幼いときから人に失礼にしないようにと育てられるから。誰か(この場合男性が殆どだが)に誘われたり、頼み事をされた時、私達女性にはつい断ってはいけない、相手を傷つけてはいけない、という妙な親切心が働く 。だから興味の無い人にデートに誘われてもはっきりと断れないし、強引に食事や飲み会に誘われても、一度くらいなら、、、とつい誘いに乗ってしまう。断るのは失礼だ、とすりこまれているから。

私は日本で育っているので、女性は静かで上品で綺麗でいなくてはいけないという暗黙のルールを教わってきた。カナダに来て、だいぶ独立できたと思うが、三つ子の魂百までというか、なかなか古い癖が抜けないことがある。

以前、玄関のベルが鳴るのでドアを開けたら若い男性が居て、その人が玄関に入ってきたことがある。家の中に入ってきて初めて、その人が泥酔していることに気が付いた。暴力を振るわれる危険は感じなかったが、自分がどこにいるかも分からないほど泥酔していて、「You need to leave now」と言っても聞かないので、ほとんど押し出すようにして追い出した。後でオットにその話をすると「一体何で家の中に入れたんだ!?」と言われたけど、答えられなかった。反射的に、ドアを開けてしまっていたのだ。平和な日本の田舎で育っている私には、知らない人にドアを開けないという、都会人の常識が無かったのだ。それに、困っているようだったので、つい招きいれてしまった。今ではもうそんな間違いは犯さないけど。

MFMのポッドキャストを聴き進めるにつれて、いかに多くの女性たちが、この親切さ、やさしさを逆手に取られて暴力を振るわれたり、殺されたりしているかを知った。そのうち、ポッドキャスト内で”Fuck Politeness”というのが合い言葉になっていった。全く知らない人にいい顔をする必要なんてない。それより、自分達の身を守ることの方が大切だ。

数週間前、息子を朝学校に送り届けたあと、スーパーに行った。まだ朝早かったので、駐車場はガラガラだった。車を停めて、私はしばらくスマホをいじっていたら、若い男性が私の車に向かって歩いてくるのが見えた。

これが昔の平和ボケしている私だったら、ウィンドウをあけて、「何か?」と聞いていたと思うが、用心深くなっている私は窓を閉めたまま、何の用かと彼を見た。すると彼は、窓越しに「何か今ぶつけなかった?」と聞いてくる。窓越しに私は「What?」と怒鳴った。

彼は「車のうしろ、何かにぶつけたみたい」と車の後方を指さしている。

私は何もぶつけてないと自信があった。早朝の、ガラガラの駐車場で、何にぶつけるというのだ。大体、何かに当たれば自分で気づくはず。これが昔の私なら、「え?どこ?!」とすごく驚いて車から降りていたはずだ。でももうそんなことはしない。

私は少し前に駐車場でバックしてきた車にぶつけられたことがあり、私の車の後方にはちょっとしたへこみがある。

なので、「知ってる。前にぶつけたから」と答えた。

すると男はしつこく「ホント?ホントに今何もぶつけてない?」と聞いてくるので「何もぶつけてないって。I’m good.」と言い、会話は終わったというシグナルを送った。

この時点で、私は彼の様子がおかしいと気づいていたし、現金を手に握りしめていたのも怪しい。ハイだったのかもしれない。

男が立ち去った後も、私は車内に残って彼の行方を見守っていたが、彼は駐車場に停められた他の車の周りをうろうろしていて、やはりあきらかに怪しいやつ。

Fuck Politenessして親切にしなかったため、変な目に会わずに済んだ。

Fワードが使われているにもかかわらず私達がこのフレーズを選んだのは、多少、他人に対して失礼でも良いから女性たちに安全でいて欲しいからだ。知らない男性から誘われたり、断りにくい頼み事をされても自分が安全と感じない場合は相手になんと思われても良いのでNOという勇気を持って欲しい。

ステッカーにはポッドキャストのタイトルとFuck Politenessの他に#黙らない女たち も入っている。このメッセージに賛同して、ポッドキャストをサポートして頂ける方はぜひBASE でご購入ください。カナダ、アメリカの方には送料込み$5でお送りしています。または、Apple Podcastにでて☆とレビューを付けて下さった方には無料でお送りしますのでご連絡を。

連絡をくれる友 – Day 54

オットが頼んだベーコンつきシーザー。

今日はBC州は月曜日がFamily dayという祝日で3連休。バンクーバーに住んでいる友達が遊びにきているとのことで連絡をくれた。ガールフレンドにも紹介してもらい、美味しい物を食べ、飲みながら楽しい時を過ごせた。また私とオットにマーケティングのプロジェクトも持ってきてくれた。(最近はオットと組んでマーケティングをやることが増えてきている)実は別の友達もビクトリアに遊びに来ていて、今週お茶しようという話もあり、さらにまた別の友達もビクトリアに来るのでランチの予定が入っている。

自分がよそに行く場合は、バタバタと忙しいことが多く、なかなか友達に連絡を取る機会がないので、こうやって連絡をくれる友達がいることはとても有難い。 会いたいと言ってくれることに感謝。

Don’t take it personally – Day 53

ソーシャルメディアでいろいろ発言していると、数ヶ月に一度の割合で、物事を個人的に取る人がでてくる。時々「これって私のこと?」とメッセージしてきたりされるとすごく困る。

いいえ、あなたのことではありません。

人の意見を見て、ぎくっとするのは、自分に心当たりがあるからだと思うんだけど、かといってすべてを個人的に取らない方がいいと思う。

英語でよくIt’s not always about you というが、これは全てがあなたに関することじゃないのよ、という意味。

これも、反面教師で、とても勉強になる。

Twitter10周年 – Day 52

ブランドアンバサダーとして日本に行ったときの写真

ついさっき、自分がTwitterを始めて10年になることに気が付いた。Twitterのプロフィールを見ると、2009年2月からやっていると書いてあるので、まさに今月だ。何日からやっているのか覚えていないけど、当日Twitterは教えてくれるのだろうか。

私はアーリーアダプターでもなんでもなく、周りがやり始めた時に参加したクチだ。でも、最初につぶやいた時に反応してくれた人(りょーたまさん)とは今も友達だ。会ったことはないけれど。

Twitterのプラットフォームとしてのピークは、私にとっては2011年頃だった。いろんなソーシャルメデイアカンフェレンスに参加したり、インフルエンサーやブランドアンバサダーとして本当に楽しいお仕事をさせてもらった。友達も沢山できたし、本当に面白かった。

その後、いろんな企業などがTwitterに参加するようになり、宣伝ばかりの「ノイズ」が増え、だんたん去って行く人も増えた。これが3−4年くらい前か。

そして今、またTwitterが面白くなっている。うちのオットはTwitterはトロールやヘイタ−ばかりと言って、未だに近づこうとしないが、私は最近になって様々な素敵な新しい友達ができた。その多くは、「黙らない」日本人女性たちだ。外国人女性も多い。彼女たちとの会話と仲間意識にいつもインスパイアされるし、助けられてもいる。

また最近のTwitterは昔と違って、長いスレッドを作ることができるのはとても便利だし、ストーリーテリングに適していると思う。このスレッドを使った啓蒙活動や、面白い話も沢山見るようになった。

数年前よりは、会話を求めている人が多い気がするし、実際、会話にも適している。昨日は、バンクーバーの様々な食べ物情報を教えてもらったし、別のスレッドでは、「いきなりステーキ」がアメリカで失敗したという話から、北米クラスタの日本人はアメリカのステーキに関して様々なつぶやきをしていた。そこから環境問題を考えるならビーフは食べない方が、、、という意見から、リサイクルやゴミの問題まで、他の方の意見を聴きつつとても有意義な対話ができた。

最近Twitterをほったらかしにしているという人がいたら、ぜひまたチェックしてみることをおすすめする。

ラジオ局ファンドレイザー – Day 51

知っている人もいるかもしれないけど、私はビクトリア大学にあるCFUVというコミュニティラジオ局でボランティアをしている。

今年もCFUVの年に一度のファンドレイザーの時期がやってきた。今年の目標額は40000ドル。私は今はFull Circleというポッドキャストのインタビュアーとしてボランティアしていて、これまでに「ビクトリアのチャイナタウンの秘密」「ビクトリアのインディジネスの名前について」「ビクトリアの移民」などのトピックでポッドキャストを制作してきた。今制作中のエピソードは「ビクトリアの黒人の歴史」で、これらはすべて6月に全エピソードがリリースされることになっている。

(興味のある方はここから登録できます。)

私はポッドキャストのプロデューサーになるのが夢なので、CFUVで無料で受けられるトレーニング(ポッドキャスト/ラジオ放送、オーディオ機器など)はかけがえのないものだ。そして私達が制作しているポッドキャストでは、ビクトリア市民にとって勉強になるコンテンツなので、非常に有意義なものと言えると思う。こういった番組(他にもフェミニズムや先住民問題に特化した番組やポッドキャストもある)は、ファンドレイズした資金で制作されている。

CFUVのファンドレイザーをするのは今年で2年目だけど、今年は、趣味でやっている水彩画を販売してその売り上げを寄付しようと思っている。金額は$15,$20,$25で、写真に載っているどの絵でも希望する価格で購入できる。通常私の絵は最低でも$30なので、少しのディスカウントになっている。もちろん売り上げは全額CFUVに寄付します。$25、$50,$75,$150寄付された場合は、タックスレシートと、CFUVからもお礼としてペンやTシャツなどのギフトがついてきます。絵の希望は先着順になりますのでご了承下さい。サイズなど、質問がある方はお気軽にご連絡を。ファンドレイザーに関する詳細はこちらのウェブサイトで