視聴者とリアルタイムで交流できるビデオアプリ、Periscope

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(このポストの英語版はこちらです。)

先週、ツイッターから新しリリースされたビデオストリーミングのアプリ、Periscope。SXSWにて大いに話題になったものの、実際の人気は空回りしているMeerkatのライバルアプリとして注目を浴びています。

私も両方のアプリをダウンロードしましたが、私は断然Periscope派。

現在の時点ではiOSのみで使えるアプリですが、Twitterでログインして、すぐに誰でもその場でストリーミングができるということで、新しいニュースソースにもなるのでは、と話題になっています。

Meerkatも、SXSWで一気に知名度が上がり、これは次のヒットアプリになるのでは?と憶測する記事も多く見られましたが、これも先日のelloやTsuのような、ハイプで終わりそうな感じです。

さてこのPeriscope、何故私が注目しているかというと、次のヒットアプリになるとかそういうことではなくて、単に面白い、楽しいから、です。

2013年にVineが出てきたときにも書いていますが、特に何の問題解決をしていなくても、ユーザーが楽しい、と思えるアプリなら成功する可能性は充分あります。Pinterestなどがその良い例でしょう。

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分単位で利用できるコンサルサービス、Clarity に登録してみた

世界中のエキスパートと分単位で会話できるClarity

北米ではコンサルタントとして仕事をしている人達は沢山居て、私もその中の一人なわけですが、以前からちょくちょく名前を聞くようになっていたスタートアップのClarity登録してみました

Clarityは2012年にDan Martellが創業し、現在では6000人のエキスパートが登録しているそうです。 著名なCEOや、VCのメールアドレスを入手したとして、質問してみても、彼らが1日に何百と受け取るであろうメールの中から、あなたに返事をしてくれる可能性はどのくらいだと思いますか? おそらく非常に低いでしょうね。

有名ブロガーでありビジネスコンサルタントでもあるChris BroganHootSuiteのCEO、Ryan Holmes「リーン・スタートアップ」の著者Eric Ries などがClarityアカウントを設置していて、通常なら1時間ウン百ドルするコンサルを分単位でお願いできるのが特徴ですBroganの場合、1時間$8.33で、平均的な会話は30分だと書かれています。これがEric Riesですと1分$16.67! 1時間$1000なんですね。すげー。Holmesですと1分$1.67(1時間$100)なので、なんだかお得な気がしてきますね。

有名人で忙しい大物ビジネスパーソンのアドバイスをぱぱっと聞ける、というのは確かに魅力的です。 話した分だけお金を払えば良いので電話をかける側には経済的、そして電話を受ける側にとっても、無駄な時間を費やすことがなく合理的だと言えます。デザインは至ってシンプル。Twitter、Facebook、LinkedInサインアップでき、「推薦」の欄は、LinkedInとリンクしていれば、そこからの推薦を引っ張って来ています。

現在のところ、6000人以上のエキスパートが登録しているそうで、それぞれのエキスパートのトピックで検索し、「是非アドバイスをしてほしい」という人を見つけたら、すぐにメッセージを送って電話のアポを取る事が出来ます。 もちろん、電話番号は予約するまで非公開です。 また、このClarityでは、利益をチャリティに寄付することも可能です。Charity:Waterを始めとする沢山のチャリティがありますので、自分の好きなチャリティを指定することが可能です。

世界中のエキスパートと会話できるClarityに登録してみた

現在のところ日本語版はないようですが、普通に日本語で入力することが出来ました。 カナダの文化、自然な英会話のコツ、北米生活、ブログ、スタートアップ、国際結婚/離婚等々、こんなこと聞いてみたい!という方は是非お電話下さい。(日本の方にはスカイプでも対応できます。)









WDSハングアウト&関連ポストまとめ

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WDSが終わって既に2週間以上経っていますが、感動冷めやらずという感じで、未だにTwitterの#WDS2013というハッシュタグでは沢山の人が感想のブログをアップしたり、思い出を語ったりしています。私もいろいろなカンファレンスに参加してきましたが、イベント参加後にこれだけまだハッシュタグが生きているのは初めて見ました。

そして先日、ソーシャルメディア研究所の熊坂仁美さんから、「是非ハングアウトSHOWにてWDSについて語っていただけませんか?」との嬉しいお誘いがあり、それならWDSベテランの堀正岳さんも是非、ということでお誘いしました。 当日の動画はこちらですが、時間をオーバーするくらい盛り上がりました。

1時間ちょっとありますがお時間ある時に見てみて下さい。自分でいうのもナンですがかなり面白かったです。 後半(1:05くらい)は日本のネット文化や、「踊らな損々」「リミッター解除」の話、いかに自分らしいものを出して行くか、クリエイティブなアウトプットがいかに大切か、G+とクラスタの話などもしています。

ハングアウトでもちょっと触れていますし、ポートランドでも堀さん、塚越さんとも語ったのですが、日本人って、夢を持っている人を青臭いとか言って笑う人、時々いますよね。今回のWDSでは青臭くたっていいじゃない、夢があるって素晴らしい、夢や目標に向かって1日15分で良いからがんばってみよう、というのがメッセージの一つでしたが、それって、やはり私が崇拝(?)しているブレネー・ブラウン(2年目のWDSのスピーカーでしたが、今年は来ていませんでした。残念!)が彼女の本、Daring Greatlyで紹介しているルーズベルト大統領のスピーチ、「スタジアムで泥だらけになっても自分を出している人間の方が、それを笑う人間よりも遥かに勇敢である」というメッセージに通じるところが大きいと思いました。(Daring Greatlyに関してはこちらに詳しく書いています。)

また、日本人のWDS参加者のみなさんのブログがぞくぞくアップされていますのでここでご紹介しますね。

まずはWDS初回から参加されているベテランの堀正岳さんのレポート。

人を動かす物語の力。Nancy Duarte さん基調講演: WDS2013まとめ(1)

 

同じくWDS初回から参加されているサンディエゴ在住の堀越悦子さんのブログ。参加者へのインタビューもあります。

世界征服サミットの参加者の声(ポッドキャスト番組第21回)

 

現地で知り合って、一緒に最前列に座ったわたるさんのレポート。彼も夢について書いてくれています。

WDS World Domination Summit

 

榊さんとも現地でお友達になりました。詳細なポートランドレポートをどうぞ。

WDS|World Domination Summit 2013 1日目

 

FacebookのWDSのグループでは、参加者にもうひとつサプライズがある、という情報がリークされています。一体なんなのか楽しみですが、わかったらまた報告しますね。









Reach out

昨日の続き。

そういえば、Facebookをお休みしていた間、実際に「何かあった?」と連絡をくれたのは3人、うちのオットに心配して連絡してくれた友人が1人。1000人以上Facebook友達がいても、そんなものですよね。ソーシャルで逆に寂しくなる人がいるのもよくわかります。

逆に、そういうふうに直接連絡をしてきてくれた人というのは、本当の友達なんだなあと思って、感謝の気持ちで一杯です。ありがとう。

「どうしたのかなと思ってたのよ」とかって、結局あとで言う事であって、実際に行動が伴ってないじゃないですか。私は数年前からそんなのはBSだと思っていますし、何か友達が心配になるような言動をしたら必ず個人的に直接連絡するようにしています。

When in doubt, reach out, reach out, reach out. というのが私のモットーの一つです。









Facebook疲れ?

ちょっと色々と思うところがあり、Facebookを少しお休みしました。 本当はブログに書くつもりは無かったのですが、気持ち的にも落ち着いて来たし、書いても良いかなと。

私はもともと性格的にいろんな事に手を出すのが苦にならないタイプ(それを全部きちんと終わらせられるかというのはまた全く別の問題ですが。。。)なので、ソーシャルネットワークを色々使い分けるのは特にストレスにはならないのですが、 Facebookに限っては、いろんな人との「つながりかた」に少々疑問を持つようになってきました。 クリックひとつの「いいね!」以外に、他になんの交流もない人達や、自分の意見やアジェンダ(政治的なものやビジネスなど)などを押しつけるような投稿しかしない人、人の投稿に「私はね。。。」と常に自分の事しか興味のない人達。「SNS疲れ」という言葉は特に新しいものではないと思いますが、まさか自分がなるとは。

デジタルではない「本当の」カメラやポラロイドが流行ったりするように、テクノロジーが進化してくると、昔を懐かしんで、時代の流れに逆行したくなるのはそんなに珍しいことではないと思います。電子辞書がいくら浸透しても、紙の本を読む人は(減って来ているとはいえ)なくならないと思うし、今でもレコードを集める人だって沢山います。人とのコミュニケーションにしても同じで、私は今年は出来るだけ手紙(いわゆるSnail Mailというやつ)を出すようにつとめているし、みんなに見えるFacebookのウォール上でなく、本人だけが見るようにメッセージでコミュニケーションを取るようになりました。

最近、人生ほんと短いよな、と思わされる事が多く、もっと人生の限りある時間を有意義なことに使いたいと思うようになったのです。 私はこのブログのタイトルにもなっているように、人との縁を常に意識して生活していますが、Facebook上だとついつまらないことばかり更新してしまったりで。少しお休みを取って、その時間を読書や手紙を書く事に使いました。 お休みしていた期間はほんの4−5日でしたが、自分なりのFacebookの使い方がはっきりしてきたと思います。

かといってまじめで堅苦しいヒトではないので、またくだらないこと投稿したりするかも知れませんが。はは。 これからもよろしくおねがいします。









Trust Agentsの著者が新ベンチャーをローンチ

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Chris BroganJulien Smithは北米のソーシャルメディアでは知らない人が居ないほどの有名人ですが、彼らはニューヨークタイムスベストセラーのTrust Agents
の著者としても知られています。(彼らの最新作はThe Impact Equation
で、これもいかにして自分独自のプラットフォームを築いて行くかという本です。)ChrisともJulienとも、何度かイベントなどで会った縁で仲良くさせてもらっていますが、Julienはカナダ人だって知ってましたか?モントリオール在住の人です。(今のところは。)

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誰に対してもフレンドリーで、気軽に声をかけることができるChrisとはまた違って、Julienは、とにかくめちゃくちゃ頭が良く、まさにThought Leaderと言って良いでしょう。私が、このオンラインの世界で最も尊敬する人の一人です。

そのJulienが、ロンドンで行われているLeWebというヨーロッパでは有名なテック系カンファレンスにて、彼の新しい会社、Breatherをローンチしました。

Julienのブログにて「Breatherってなに?」という質問の答えは詳しく説明されていますが、主に大都市を中心とした、プライベート空間レンタルネットワークと言って良いようです。

日本でもノマドワーカーという言葉は(そのライフスタイル、名前への賛否両論あるとは言え)定着していますが、北米でもそれは同じで、色々な都市を仕事で訪れる人はどんどん増えて行っています。

そんな時に、ちょっと仕事に集中できる静かな場所が欲しい、ミーティングに使えるスペースが欲しい、昼寝がしたい、スマートフォンを充電したい、電話するスペースが欲しいなどと思った時、外出先だとその選択肢は 1:滞在しているホテルの部屋、か2:スタバなどのコーヒーショップくらいしかありません。

Julienは、スタバではとてもじゃないがプライベートスペースとは呼べない、そして静かな場所など都市には無い、そしてこれからはオンデマンドのプライベートスペースの必要性はさらに増えてくる、との考えから、その問題を解決すべくこのBreatherというネットワークを設立することになったそうです。

まだアプリはApp Storeに出て来ていませんが、スマホ一つで自分の近くにあるプライベートスペースを検索して、電話のみで予約が可能、そして30分から利用可能との事。またこのようなスペースはハイスピードインターネットがあり、綺麗で機能的なスペースである、とJulienは語っています。

このBreather、ワインセラーで、本も沢山だしているこれまたネットでの有名人、Gary Vaynerchukなどからすでに1.5ミリオンドルのシードラウンドの出資を受けることに成功したとの事で、幸先良いスタートのようです。

JulienのLeWebでのプレゼンはこちら。

まずはNYあたりから始まると思うのですが、LAやバンクーバーでもBreatherが使えるようになったら是非試したいです。

 









Real Beauty Sketches -あなたは、自分を美しいと思いますか?

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あなたは、自分のことを美しいと思いますか?

パーソナル商品ブランドのDoveは、2006年から、Dove Self-Esteem Fund(ダヴ自信向上基金とでも訳しましょうか)を設立し、女性とそして少女達の自尊心の向上に貢献するキャンペーンを沢山実施しています。

幼い子供達がいかに「女性はこうあるべき」というメディアのプロパガンダにさらされているかを示唆したOnslaught。

私には娘はいませんが「美容業界が話しかける前に、あなたの娘と話をしなさい」というメッセージは、性別に限らず、子供を持つ親には胸に響きます。

私も、Doveとは何度かお仕事をさせていただいたことがあり、2011年にはヘアケア製品のビデオプロモーションにも出演しました(1秒くらいしか映っていませんが

さて、そのDoveが、またやってくれました。「本当の美しさの為のキャンペーン Campaign for Real Beauty」シリーズの最新バージョンでは、数名の女性を集めて、それぞれに、FBIで訓練したという似顔絵師に、自分の顔を言葉で表現してもらっています。似顔絵師は、それぞれの女性の顔を見ないので、本人の言葉通りにスケッチしていきます。「目尻にはしわがあって。。」「顎が大きいんです。」などなど。

実は、それぞれの女性は、似顔絵師に会う前に、各自、初対面の人と会って話をするように指示されていました。スケッチをされた各女性は知らされていなかったのですが、この時会った人達も似顔絵師に、それぞれの女性の顔を言葉で表現して、「自分が言い表した自分の顔」と「他人が言い表した自分の顔」との、一人あたり二つのセットの似顔絵ができたのです。

ビデオの後半を見てもらえばわかりますが、みんな、いかに自分の容姿に対して手厳しいか。。。見ず知らずの他人からは「綺麗な青い目をしてたわ」「素敵な
細い顎でした」「可愛らしい鼻でした」と表現された同じ人とはとても思えないほど、二つの肖像は違って見えます。

サイトによると、世界中の実に、たった4%の女性が、自分のことを美しいと思っているのだそうです。特に日本では謙遜が美徳とされているので、つい自分を見下した表現をしてしまう人が多いかもしれません。

このビデオで明らかになったことは、女性がいかに自分自身の容姿に対して辛辣であるか、そしてそれは世間一般の印象とはだいぶ違うという事です。

自分自身の自然な美しさを認める事は、自尊心の向上、他人との接し方にも影響してくることになり、自身の幸せには重大な事ではないか、(“Couldn’t be more critical to your happiness.”)と参加者の一人は言っています。

私も知り合いで、ものすごくスタイルも良くて綺麗なのに、自分は太っていて醜いと信じていた女の子がいました。自分の美しさを信じられないとは、なんという悲劇でしょう。

最後の方で、似顔絵師の “Do you think you are more beautiful than you say?” との問いに、”Yes.”と答える彼女が素敵です。ソーシャルメディアでもこの動画は話題になり、自分と重ねて思わず涙してしまったという友人も居ました。

それぞれの似顔絵や、他のビデオを見るにはこちらのリンクからどうぞ。(国によっては見れないかもしれませんので、その場合はこちらをトライしてみて下さい。)

Kindleストアで、海外から日本の電子書籍を購入!

【著者注:これは2012年の情報です】

日本のAmazonが、Kindleの発売を開始し、それに伴い電子書籍の販売も始めました。

これを聞いて海外在住の日本人はみな「ついに日本の本がダウンロードできるのか!」と大騒ぎになり、同じことを考えた方は沢山いるようで、Twitterでも「日本語の電子書籍、アメリカのKindleで買えるのかな」というようなつぶやきを沢山見かけました。

私もその一人なのですが、みなさん一人一人状況が違うと思いますので念のため記しておくと、私はKindle端末は持っていません。電子書籍はKindle for Mac, Kindle for iPhoneという二つの無料アプリを使って読んでいます。仕事柄、レビュー用に発売前のUnproofed Copyの書籍を送ってもらうことが多いのですが最近は電子書籍も多いです。私は机に向かっている時間が長いので、そのような本はMacbook ProのKindle for Macで読むことが多いです。外出している時の時間つぶしにはよくKindle for iPhoneで本を読みます。Kindle端末も欲しいところですが、今、相方の古いiPadを使っていて、そこにさらにKindle for iPad を入れようとしているので、これだけあったらあえて端末を買わなくても良いかなという気もしています。(余談ですが今回の日本のKindleストアにはKindle for Macのことは全く触れられていません。まずは携帯端末から、ということでしょうかね。)

さて、海外から日本の電子書籍を買う方法ですが、Blog from Americaこちらのページに、非常に詳しく書かれておりますので、是非読んでみてください。吉田さん、ありがとうございます。

海外在住者としてまず最初にすべきことは、日本のアマゾンのアカウントを作ることです。おそらく、大抵の方がアメリカのアマゾンのアカウントと、日本のアマゾンのアカウントをすでに持っていらっしゃると思うので、このステップはよけいなお世話かもしれませんが、持っていない人は是非アカウントを作ってください。Amazon.comではなくてAmazon.co.jpで。この二つのサイトは別モノと認識してください。日本のアマゾンのサイトでは、居住国を「日本」にして、配送先を日本の住所(私は実家の住所を使っています。)を指定してください。吉田さんのサイトによると、クレジットカード情報は北米のもので問題ないようです。私もカナダのクレジットカードです。

オープンして数時間はバグなどあったようですが、Kindleストア既にオープンしておりますので、ここで現在購入可能な電子書籍を閲覧することが出来ます。おそらくIPアドレスのせいで私が海外からアクセスしているとわかるからだと思いますが、居住国を日本に設定していても、「このタイトルは、あなたの国では利用できません。」と出ますが、無視して大丈夫です。

さてKindleストアにて、買いたい本を決めたら、「1-Clickで今すぐ買う」、または「今すぐ無料サンプルを送信」の部分をクリックします。試しに、貴志祐介さんの「新世界より(上)」を選びました。すると。。。このような画面が現れます。

上で述べたように私もKindleアプリは持っているのに、何故?と思いましたが、私が持っているKindleアプリは全てAmazon.comとシンクしているので、このシンクを外して、Amazon.co.jpとつなげなければ行けない訳です。現在私のKindleは日本のアマゾンアカウントに繋がっていないので、上記のようなエラーが出るのは納得できます。それでは、私のKindleアプリを日本のアマゾンとつなげれば良いだけじゃん、とお思いでしょうが、既にお気づきとは思いますが、そうするにはAmazon.comと私のアプリをDeregisterしなければ行けません。このDeregisterという単語が、単なるログイン、ログアウトとは違い、なんだかコミットメントの高そうな単語。私のKindleアプリを、現在のAmazon.comアカウントからいったん外して、日本のアマゾンとつなげれば、上記のエラーは出ずに、無事に書籍購入ができるはずなのですが、その後英語の本を読みたい時にアメリカのアマゾンと再度繋げられるのか?と聞かれると、微妙です。既に、Twitterではお友達の渡辺由佳里さんが以下のようなツイートをされています。

このポストを書き始めた当初は、「怖いので私はDeregisterしない」とまとめたかったのですが、書いている途中に吉田さんから、「昨夜、何度もiPadでDeregisterしては別のアカウントでRegisterを繰り返しましたが、別に何も問題無かったですよ。 それぞれのアカウントで購入した本は、Amazonのそれぞれのクラウドに保存されています。 毎回Registerしなおすたびに、端末コピーは消えて、クラウド既存のに購入したコンテンツがリストのみされるので、読みたい本をタップすると端末にコンテンツをクラウドからダウンロードしないといけないので、ネットに繋がっていなかったり、ネットの速度が遅いと、そのたびに時間が掛かるとは思いますが、それ以外は何も問題は無いと思いますが。」というありがたいコメントが入り、私も思い切って(笑)やってみました。アメリカのアマゾンからDeregisterして、日本のアマゾンのアカウントでログイン。すると。。。

「配信先」に私のiPhoneが表示されてます。イエーイ。これで無事に書籍をダウンロードできました!

私はこのことはしょっちゅういろんなところで書いていますが、母国語でない英語で本を読むのにはものすごく時間がかかります。日本語の文庫などですと1日で読めるものが、英語になると、私には1ヶ月かかることなどざらです。(「洋書ファンクラブ」の渡辺さんはものすごく沢山の洋書を読んでらしてすごいです。)だからといって英語で本を読むのを止める訳ではありませんが、すらすら読める日本語の電子書籍がAmazon.co.jpを使って購入できるようになったというのは海外在住者には画期的なことです。

もちろん、いちいち日本とアメリカのアマゾンを切り替えたり、KindleをRegister/Deregisterするのが面倒という人も沢山いらっしゃるでしょう。一つのアマゾンのアカウントで、どの国の書籍でも購入できるようになるのが一番なんでしょうが、アマゾンさん、One thing at a timeですよね。ニール・アームストロングの月面着陸ではありませんが、「これは小さな一歩だけど。。。」といったところでしょうか。きっと、数年後には、2012年のことを振り返って、「ねえ、昔は日本の本買うのに毎回Kindleログアウトしてたよねえ。懐かしい!」なーんて言っているのでは。そうなることを祈っています。

次世代の、有意義な人との繋がりとは?—30日毎日ブログ Day 10

FacebookとTwitterでちょこっと書きましたが、今週から、新しいポジションにつきました。ビクトリア発のスタートアップ、TicTalkingでコミュニティマネージャーとして働くことになったのです。

TicTalkingってなに?数日前にも書きましたが、インタレストグラフ系のSNSで、Facebookのように名前や住んでいる場所を公開せずとも、興味のあることだけで繋がることができます。TicとはThings In Common(共通のこと)そしてもうひとつToc—Topic of Curiosity or Concern(興味のあること、または関心事)。これらのTicやTocを通じて世界中の人とつながれるのです。「出会いたいと知らなかった人と出会える」というのがキャッチフレーズのひとつです。

それだけなら、他にも似たようなSNSはあるのですが、TicTalkingはそれだけではありません。日本でも震災以降、ただ単にネットで繋がるだけでなく、本当にCareしてくれる人ともっと深いレベルでつながりたいと思う人が増えてきているのでは、と思うのですが、心配事、チャリティなどでも同じことに興味のある人を探せます。例えば地球温暖化やガン、自然災害、アフリカの孤児など。。

TicTalkingが他のSNSと違うところは興味のあることを通じて世界中の人とつながることで、仮想通貨を貯めることができ、最終的にはそれを自分が大事に思っているチャリティや団体に実際のお金として寄付することができるのです。次世代の有意義な人とのつながりを促進するSNSとして、今非常に注目を集めています

英語ができなくても、翻訳機能が既についていますので、日本語でタイプしても相手のそれぞれの言語に自動的に翻訳されます。もちろん、翻訳の正確さはまだ進歩の余地ありですが。

現在はまだアルファテスティングですが、招待状をいくつか持っていますので、現在日本語でテストして頂ける方を招待したいと思っています。もうすぐベータ版も出るので、興味のある方はサインアップしてくださいね。

今週末ビクトリアで行われるSocial Media Campにて正式にローンチするので、今週はその準備に大忙し。その際に、#TICGAMEというゲームをやります。SMCに参加していなくても、世界中のどこからでもプレイ可能で、優勝者にはすごい賞品が用意されていますので是非Twitterで@TicTalkingをフォローしてくださいね。

ゲームの詳しい内容はこのブログにアップしますので、お楽しみに。