10月に開始したブレネー・ブラウンブッククラブ、順調に続いています。

メンバーはあれよあれよという間に17名になり、毎週みんなで楽しく読み進めています。
この第1期で読んでいる本、Daring Greatlyは「勇気を出してアリーナに出よう」という本です。そして、「自分の感情を見て見ぬふりせず、しっかりと向き合おう」という本でもあります。
親がカウンセラーだったり、感情の大切さを学んだ人でない限り、私達はどこで生まれ育ったに関わらず、多かれ少なかれ「感情を外に出さない」ようにしつけられた人が大半ではないでしょうか。私も、子供の頃は泣くたびに「泣くな」「泣いても何も解決しない」と言われて育ちましたし、男性は特に泣くことや感情をさらけだすことへのバリアーが高いのではないでしょうか。これは日本だけの現象ではないと思います。英語でもBoys don’t cryというフレーズがありますし、実際今参加しているアメリカ人とのブッククラブでこのトピックが出たときも、みんな「感情は抑えるものだと教えられて育った」と言っていました。
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