勇気を持って組織の文化を変えるリーダーになろう:ブレネー・ブラウンブッククラブ Dare to Lead申し込み開始

前回のブログでお伝えしたとおり、12月からは、ブレネー・ブラウンの新刊Atlas of the Heartを読んでいきます。こちらは現在の時点で半分以上埋まっていますので興味のある方はお早めにお申し込み下さい

ブッククラブの2021年組では、これまでDaring Greatly、Rising Strong、Braving the Wildernessと3冊読んで来ました。次に読む本は、リーダーシップに関する本、Dare to Leadです。

ブレネーによるリーダーの定義とは、

A leader is anyone who takes responsibility for finding the potential in people and processes and has the courage to develop that potential.

リーダーとは、人やプロセスの可能性を見出すことに責任を持ち、その可能性を発展させる勇気を持った人

と言うことになっています。会社や社会での役職や肩書きに関係なく、誰でもリーダーになれるとブレネーは書いています。

この本では、これまでの彼女の本のまとめ的に、ヴァルネラビリティについて、ヴァルネラビリティを避けるために私達が使う防具(Armour)について、Shame(恥)とエンパシーについておさらいします。そして、このブログそしてポッドキャストでも紹介しましたが、価値感について、そして信頼についても学んで行きます。

ブッククラブでも、Clubhouseでも何度も話していることですが、恥を使った教育やマネジメントが蔓延する社会を変えて行くには、部署やクラブ、学校などの自分の属する団体・組織でその文化を変えていく勇気のあるリーダーが必要不可欠だとブレネーも説いています。この本は、そんなリーダーを育てるための本です。

2020年組のブッククラブでもこの本は読みましたが、その時は本全体を9回に分けて、全部で9週間で読み終えました。ただ、途中ちょっと長い章があるので、1週間で読み切れるかどうか自信がないという方が多い場合には、10週間でやることも考えています。

また、この本はDaring Greatly(「本当の勇気は弱さを認めること」)やRising Strong(「立て直す力」)のような日本語版が出ていませんので、英語で読める方むけのブッククラブです。

こちらのグループは、参加希望者が多くなりそうですが、1時間という限られた時間を有効に使うため、最大15人くらいが最適だと思っています。応募者が15名を超える場合は、毎回参加出来る方を優先したいと思います。

[開始日]日本時間2022年1月8日(土)12:00PM-/北米時間2022年1月7日(金)7:00PM PST-

[参加方法]毎週1回Zoomにて (Zoomのリンクは登録後メールで送られてきます)

[注意事項]
  • お申し込み後、Facebookグループにて連絡・交流していきます
  • 参加できない回があっても、録画しますので後で観ることができます
  • 英語の本ですので、基本的に英語を読める方むけのブッククラブです。ディスカッションは日本語でやります。
  • 9週間がいいか(3月5日終了)か10週間がいいか(3月12日終了)を明記してください。多数決で決めます。
[参加費:]$35

[定員]15人

お申し込みはこちらからどうぞ