2018年良かった本その2 : Forgiveness【1000冊紹介する-012】Day 3

今年読んで良かった本の2冊目は、マーク・サカモト氏によるForgivenessという本です。

この本は2018年のCanada Readsというおすすめ本コンペティションの優勝作品となり、前年に出版された本にも関わらずベストセラーになりました。日系カナダ人の書いた本ということで日系コミュニティでも話題になり、多くの人が手に取ったようです。私も含め。

Read more

2018年良かった本その1 I’ll Be Gone In The Dark【1000冊紹介する-011】Day 2

2018年は、書くことも少なかったですが読んだ本も少なかった。。。ですが、数は少なかったものの数冊の良い本にも巡り会うことができました。今日はそのうちの一冊を紹介したいと思います。

I’ll Be Gone in The Dark by Michelle McNamara

北米ではいまTrue Crime(犯罪もの)というジャンルが本、ドキュメンタリー映画、ポッドキャストなどでものすごく流行っているのですが、私も去年あたりからMy Favorite Murderというポッドキャストにハマり、今年はライブショウにも行ったほどの大ファンです。ですが、True Crimeの最初の媒体ともいえる本に関してはほとんど読んでおらず、この本の著者のミシェル・マクナマラも全く知らなかったのですが、ポッドキャストで話題になっていたため、手にとることになりました。

Read more

再挑戦 Day 1

Photo by rawpixel on Unsplash

2018年ももう終わりですね。今年も色々と大変なことはあったものの、良いことも沢山ありました。毎年、年の瀬にはその年のまとめと翌年のキーワードにする3つの言葉を書くのが恒例になっていますが、今日はその前に、新しいことをはじめることになった経緯を書きたいと思います。

先日ポッドキャスト番組「はみだし系ライフの歩き方」の忘年会と称して、4人でzoomでお話しました。その時、参加者の一人でお友達の塚越悦子さんが、私が春頃からやっていたThe 100 day projectで100日続けて水彩画を描いてインスタグラムに投稿するというプロジェクトに影響を受けて、100日毎日ブログを書いた、というお話をされていて、私は以前30日毎日ブログを書くというチャレンジで挫折していることを思い出しました。ただでさえ三日坊主的な性格の私が水彩画で100日続けられたのは奇跡のようなものですが、絵がまだ初心者のため、上手くいかなかった日でも、「初心者なんだからこんなもんでしょ」と開き直ることができたのが、意外と続いた理由なのかもしれません。

Read more