ジェネレーションギャップ – Day 82

今日は近所で行われたストーリーテリングを聴きに行ってきた。思っていたよりかなり年配の人ばかりで(子供はうちの息子だけ)、アウェイ感半端ない。でもストーリーはそれなりに面白かったので、来月も行くか、迷うところ。

今ストーリーテリングにハマっていて、自分がストーリーテリングをしたいという訳ではないのだけど、いろいろ研究している状況。いろんなストーリーテリングの会に行ってみるのは(教会行かないヒトだけど)新しい土地で通う教会を探すのに雰囲気的に似ている気がする。自分にあう場所を探しているという意味で。

また最近、世代というものについてよく考える。今一緒にバイト先で仕事をしている子達はかなり世代が下で、私はそこまで苦にならないけど、彼女たちからしたら自分は「おばさん」だということは重々承知している。

私もかつて20代の頃、40代なんて年寄り、と思っていたので、その罰(笑)を今受けているというか、若い人がそういう考えをするのはごく普通だと思っている。 そして今夜は、自分より上の世代の人達の集まりに行ってみて、やはりジェネレーションギャップというものはあるよなと思ってしまった。

今日の集まりでは「今日初めて来た人〜?」と聞かれて手をあげた数名のうち、「このグループをどうやって知りました?」と聞かれた答えが、年配の男性は「新聞のイベント紹介記事で読みました」と答え、私は「Facebookのイベントで見ました」と答えた。このへんにもギャップが。

完璧な世界だったら、年齢に関係なくみんな交流できるのだろうけど、世代の文化というものにはかなり差があるため、ちょっとアウェイになるとかなり気まずい。

そして、私が自分達の世代の集まりに若い人を呼んだりすると、彼/彼女たちもきっと居心地悪いのだろう。それは残念だけど仕方が無い。

私達がシニアになったとき、どんな感じなのか思わず考えてみた。老人ホームでは白黒のクラシック映画の代わりに「フレンズ」マラソンとかやってたりして。孫に、iPhoneってなに?テキストメッセージってなに?って聞かれたりね。

まだ先の事だけど、自分たちがどんなシニア世代になるのか、ちょっと気になる。。。