ブログの調子が悪くて、ビデオをアップした時に書けなかったのですが、ビデオポッドキャストの第3回は、モバイルバッテリーのcheeroの起ち上げ人の一人の東智美さんです。
私が個人的に外から見ていると、日本で女性がお仕事していくのは大変だなあと思うのですが、いつも楽しそうにニコニコしている智美さんは、すごいなあと思って活躍を拝見しています。
この日は女性社長として国内海外を問わずに活躍されている智美さんから貴重なお話を伺いました。
このブログでも何度も紹介していますが、人気テクノロジー番組GeekBeat TVのジョンPとカリ・ルイスとは、ANAのブランドアンバサダーとして2012,2013年と一緒に日本に行って以来の付き合いです。テキサス州のダラスから週3回(時にはそれ以上)テクノロジーの最新情報を発信していますが、このたびスタジオを移転、それも建物をひとつ丸ごと購入してその名もGeek Houseと名付けたのですが、そのお披露目パーティに招待されたので、ダラスまでひとっ飛び、行ってきました。
私の住んでいるビクトリアからダラスまでは、Westjetにてまずカルガリーまで飛び(1時間)、その後ダラスまで飛びます。カルガリーからダラスまではたったの3時間なのにびっくり。
前日の夜ダラス入りして、準備で忙しい中、ちょっと顔を出してきたりしましたが、翌日あらためてちゃんとパゲストとして参加。行って最初にやったことは、このゲストウォールにサインをすること。日本語でも書いてきましたので、行ったらぜひ探してみて下さい。
Geek Beat TVはYouTubeの購読者7万人、カリのGoogle+でのフォロワー数は200万人近くに及びます。一緒に原宿を歩いていた時はスカウトもされていましたが、彼女には熱狂的なファンも多いようです。
スタジオ開場後しばらくすると、ライブ用セットにてGeek Beat Liveの生放送が始まりました。
毎週金曜日の午後に生放送しているGeek Beat Liveは、私も時々チャットで参加したりすることはありますが、実際に生で収録風景をみるのはこれが初めてなので、面白かったです。世界中から沢山のファンがチャットで「ギークハウスオープンおめでとう!」のメッセージを送ってきていました。その時の放送はこちら。
2時間ほどに渡ったライブ放送のあとは、場所をセットからギークハウス中央の広い部屋に移して、パーティは続きます。そこで見た沢山のギークハウスのテクノロジーをご紹介しますね。
入り口をはいってすぐに目につくのがこの78インチのサムスンの巨大テレビ。なんとこれ、スクリーンが湾曲しているんです。どこから見ても超鮮明な画像に圧倒。
このインスタキューブという可愛いスクリーン、ハッシュタグを前もってセットしておくとそのハッシュタグをつけた写真が表示されます。この日は#Geekhouseのハッシュタグの写真が流れていました。
ギークハウスのマスコット?のクリーピー(不気味な)キティもいます。
ギークハウス内は沢山のポスターが。ハリポタ、ドクター/フー、スターウォーズなど、ギークならみんな好きな映画のポスターばかりです。
このUpDeskというデスクですが、基本、立って使うための机です。カリのオフィスの写真を見てもらえばわかりますが、彼女はトレッドミルと併せて、ウォーキングデスクとして使っていました。(私は絶対コケそうです。。。)結構丈夫なデスクで、十分な広さ、カップホルダーもあり、ボタン一つで自動的に高さ調節ができるこのデスク。。。かなり欲しい。
この壁は当日お披露目、とのことで前日までは布がかけられていたのですが、でてきたのは炭素冷凍されたハン・ソロでした!これ、最初に作られたものはフォークリフトによって壊されてしまったそうで、これは二代目。周りの壁もスタッフによって塗られたそうで、ところどころにイースターエッグが隠れているそうなので、現地に行くことがあればぜひ探してみて下さい。
イギリス発の高級スピーカーメーカーのKEFからは、このBladeという美術品のようなラウドスピーカーが来ていました。3万ドルとか(!)。いろいろな音楽(高音のクラシックからバスの効いたものまで)サンプルで聴かせてもらいましたが、低音の効いた曲を大音量でかけると、天井のスポットライトが外れてきたのには一同びっくり!さらにすごいのは、このスピーカーの上にのせてある5セントコインが全く動かないこと。パーティの翌日にもこのコインはそのままでした。
South by Southwest フェスティバルで有名なオースティンから、自然に味付けされたというDeep Eddyのウォッカが振る舞われました。私のお気に入りは紅茶味のウォッカ。レモネードと混ぜたカクテルはおいしくてつい飲み過ぎてしまいそうで危険。
パーティの間中、沢山のガジェットが抽選で会場にいる人達にプレゼントされていましたが、日本からはあのcheero がダンボー君バッテリーや、リボルテックを提供してくださいました。会場でも「あのロボットのバッテリー超可愛い!」と人気でしたよ。
おそらくこのギークハウスで最もクールなガジェットが、このCEAボットでしょう。iPadをこの一輪ロボットに取り付けて、専用のアプリをダウンロードすると、その場にいなくても自分の意思でロボットを移動することができるんですね。この日も、イギリスにいるGeek Beatファンが、リモートで参加していました。すごい!
この夜のハイライトは、G+で大活躍中のアーティスト、ダリア・マスクがハングアウトでライブをしてくれたこと。本当は生で参加してくれる予定だったのですが、人気急上昇中の彼女、急遽スケジュールの都合でハングアウトでの参加になりましたが、超可愛い!歌上手い!会場をトリコにしておりました。カリもそうだけど、可愛いだけじゃなくて、本当に良い子っていうのはやっぱりハングアウトなんかをやるとわかりますよね。日本からのインタビューなどのお問合せは私までご連絡下さい! 音源がずれているのがちょっと残念ですが、当日のライブの様子はこちら。彼女のパーソナリティはよくわかってもらえると思います。
イギリスからはるばるやってきたスティーブ・トンプソンは、レーザーで演奏する、レーザーハープの名手。
早速、ドクター・フーのテーマ曲を演奏してくれました。私もやってみたい!
車はあまり詳しくない私ですが、スタジオ内に展示されていたこのスティングレーはカッコよかったです。
このほかにもエスカレードやキャディラックELRもスタジオに展示されていました。
これ以外にも、書ききれないほど沢山のクールなものがあるギークハウス。
基本的にはオープンドアポリシーということなので、ダラスに行く予定の方は是非寄ってみて下さい。(たまに留守にすることがあるのでできたら前もってツイッターでもなんでも良いので一言連絡下さいとのことですw)
ダラスでとっても楽しい週末を過ごさせてくれたGeek Beatの二人に感謝です。
また絶対一緒に日本に行こうね、と言っているので、日本でイベントにGeek Beatの二人を呼びたい方は是非ご連絡下さい!私、完全に日本向け窓口化しておりますので、インタビューの依頼などもお気軽にどうぞ。
私はソーシャルメディアにて様々な情報を発信するのが仕事だったりするのですが、1日外出して写真を撮ったり、ツイートしたりしていると、哀しいかな、あっという間にiPhoneのバッテリーが怪しくなって来ますね。3月に日本に行った際は朝から晩まで出ずっぱりだったので、とてもじゃないけどバッテリーが持たず、同行したカリやニールのヘビーデューティーなバッテリーにて充電させてもらっていました。そんな時、同じく東北へ同行してくださった松村太郎さんから教えていただいたのがこのcheeroモバイルバッテリー。
女性を意識して作られたという事で、まるで化粧品のような美しさ!私は、女性の立場にたたずに「とりあえずピンクにしとけ」というような製品は大嫌いですが、これはセンスの良い色とデザインで、すぐに「欲しい!」と思いました。
松村太郎電器さんのサイトを見ると、お値段も手頃で、これは購入するしかないでしょう!海外への発送は現在準備中とのことですが、製品企画担当の東智美さんが特別に送って下さいました!ありがとうございます。
早速届いたcheero、パッケージはこんな感じです。
大きい方はPalette、USBポートが二つあるので、2台同時充電(iPadとiPhoneなど)可能で、iPhoneが2.5回充電できます。小さい方は口紅のようなStickで、iPhoneが1回充電可能です。色は上品なピンクとシャンパンゴールドから選べます。
早速MBPから充電して、毎日どちらかをバッグに入れて出かけていますが、重すぎず、見た目もかわいくて、必要な時にはしっかり充電してくれるので頼もしいです。「それ可愛い!どこの?」と聞かれる事もしばしば。やっぱり、これだけ綺麗なバッテリーは珍しいようです。はっきり言って、かなりオススメです。
現在Paletteのほうが2900円、Stickですと1900円で販売されていますのでかなりお手頃ですね。海外在住の皆さんは、上に書いたとおり、現在海外発送準備中だそうなので、詳細はお問い合わせ下さい。
購入はcheeromartまたは松村太郎電器からどうぞ。