フリンジフェスティバルとは?
こちらのウィキペディアのページを見ていただければわかると思いますが、もともとはイギリスのエディンバラから始まった、インディペンデントのパフォーマーが集まるイベントで、ソロ/モノローグ/一人芝居、コメディ、サーカス/ジャグリング、キャバレー/バラエティショウ、ドラマ、ダンスなど様々な、「メインストリームでは見れない」ショウが展開されます。
フリンジフェスティバルはキュレーション、審査、検問なしで、参加費を払えばプロ・アマ問わず参加申し込みができ、最終的には抽選で参加が決まります。世界各地から集まるアーティストはビクトリアフリンジに限ればアメリカ、日本、オーストラリア、イギリスなどから来ています。
審査や検問が無いのは自由な表現を奨励するためですが、同時に、質に差が出るのも事実です。ですがフリンジを楽しむコツはこの「当たり外れ」をあえて楽しむことでもあります。Take a riskとはこのイベント中、よく使われるフレーズです。