
日本ではちょうど年が開けた時間ですが、カナダはまだ大晦日の朝です。
大晦日の今日、毎年恒例になっているハピネスジャーを開けました。毎回必ず、すっかり忘れていた嬉しいことや面白いことが入っていて、「今年も良いことたくさんあったな」と思わせてくれる、好きな習慣です。
今年もまた1年を振り返る時期になりました。
この、1年の振り返りというのは数えてみると2014年からやってきていて、気がつけばもう12年目に入りました。先日、英語版を書いたので、大晦日の今日は、日本語版で、2025年を振り返りたいと思います。
全体的に見て、私の2025年はすごく良い年というわけではなかったですが、かと言って、悪い年でもなかったと思います。2024年の11月からパートタイムですが定期的に組織の一員として働くようになりましたが、2025年の3月に政府からのサポートがごっそり減ったため一度レイオフされ、幸い5月にまた再雇用してもらいました。それ以後、翻訳・通訳部署で働いています。私自身も通訳・翻訳者なのでいろんな言語の通訳者・翻訳者と仕事をすることにとてもやりがいを感じています。友人や知人も数人亡くしましたし、病気になってもうコミュニケショーンの取れなくなってしまった人もいます。一方で、たくさんの新しい出会いがあり、新しい命も生まれ、子ども達(自分の子どもと友達の子どもたち)は成長し、感謝することもたくさんありました。また、個人的には今年はトロントにいる長男が俳優としてのキャリアで色々と成功があったことも誇りに思っています。
ボランティアで関わっている理事は The Other Guise Theatre Company, そしてビクトリア日本友好協会では副会長を、また全カナダ日系人協会(NAJC)では全国理事を務め(芸術文化教育委員会長も) 、例年どおりとても忙しい年でした。私と実際に会った人は、私が「いつもお金にならないことで忙しい」と言っているのを聞いたことがあるかもしれません。カナダ中に出張していろんな人に会い、話を聞き、組織やコミュニティを引っ張って行くことの難しさも実感しました。
ここで、2025年を月ごとに振り返ってみます。
1月
- 元日に神明神社に初詣
2月
- NAJCの能力構築ミーティングのためトロントへ
3月
- 天皇陛下の誕生日レセプションのためバンクーバーへ
- 仕事をレイオフされる
- さくらマーケットを手伝う
- 家族と日本へ

4月
- NAJCのBC地域ミーティングのためナナイモへ
5月
- 50歳になる
- Short Circuit Film festivalで友達に会い、新しい知り合いもできた
- 盛岡市団体がビクトリア訪問
- ビクトリア日本友好協会の30周年記念イベント
6月

- Stratford FestivalにてForgiveness出演する息子を見るためトロント/ストラットフォードへ
- 友人のメモリアルでナップ島へ
7月
- 広島・長崎80周年記念イベントの司会をするためハミルトンへ
- トロントで開催された県人会連合会のミーティングに参加
8月
- 共同運営委員長として日本文化祭をゴージパークで開催
9月

- 通訳の仕事でウィスラーへ
- 日系アーティストのためのシンポジウム、第2回芸シンポジウムをトロントで開催
- NAJCのカンファレンスでレスブリッジへ
10月
- バンクーバー映画祭で「国宝」を観るためバンクーバーへ
11月
- 日本からの中学生100人が参加するプログラムのコーディネータを務める
- NAJC全国理事会議のためバンクーバーへ
12月
- 旅行もなく、リラックスしたホリデーシーズンになった
今年うまく行かなかったこと
- ほんとこれが一番大きいのが、一気に老眼が進んだこと。今年は老眼鏡デビューして、日本で眼鏡も作ってきました。でも眼鏡をかけていると遠くが見えないので、人が手を振ってくれたりしても「?」ということがままあり、視力が落ちたことでQOLが下がったと感じることが多く、本当に老いに対してがっかりした1年でした。
- 毎年言っていますが、忙しすぎてやりたいことが不安全燃焼だったこと。ポッドキャストの配信の回数もどっと減ったし、英語のポッドキャストは1本も新しいエピソードを配信できませんでした。新しいポッドキャストのローンチもできませんでした。
今年うまく行ったこと
- 春に家族3人で日本に行けたこと。特に、夫を今回初めて日本に連れて行くことができてよかった。東京に数日滞在して、大阪、福岡に行き、実家の佐世保で桜も観れました。家族3人で行けるのはこれが最後かもとも思って行ったけど、これに懲りずまた行きたいです。
- 新しい友達がたくさんできたこと。そのほとんどは職場の同僚だけどみんな世界中のいろんなところから来ていて色々学びになったし、これからももっと仲良くしていけたらと思っています。
- TV・映画業界での仕事を少し進められたこと。知り合いも増えたし、特に今年は初めて自分の考えた短編の脚本で助成金に応募しました。文化コンサルタント/日本語アクセントコーチとしていくつか面白い案件にも関わらせてもらい、また夢に数歩近づいた気がします。
2026年やりたいこと
- ボランティアの時間を減らして、自分のやりたいことにもっと時間を使う。自分にとって重要じゃないことに対してもっとNoと言う。
- 短編の脚本を完成させる。もっとポッドキャストを配信する。
- 日本に行く。できれば数ヶ月、アーティスト・イン・レジデンスを利用して滞在して、脚本を書き上げたり、動画を撮ったり、現地の人と交流したり、ポッドキャストのインタビュー、ワークショップなどをしてみたいです。日本でのプロジェクトに通訳・文化コンサルタントとしても参加してみたいので、ピンと来た方はぜひお気軽にご連絡を。
2026年の3つの言葉:
私の2025年の3つの言葉は Move、Release、Embodyでした。
2026年の3つの言葉は、年明けに発表します。
今年も1年、オンライン、オフラインで仲良くしていただいたみなさまに心より感謝します。2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。
*このブログは、ここ数年は年に1回、1年のまとめを書く場所になっています。普段はSubstackにて日記を書いていますので、よかったらそちらを購読していただけると嬉しいです。