2019年の3つの言葉 - Day 6

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2014から、日本語ブログでは書いていない年もありますが、英語ブログの方では毎年その年のまとめと翌年の3つのキーワードを発表しつづけています。キーワードは、その年フォーカスしたい言葉で、友人のクリス・ブローガン氏の薦めでやっていて、My 3 wordsと呼んでいます。今年からその年のまとめとキーワードを分けて発表することにしました。2018年のまとめはこちらからどうぞ

これまでのキーワードは以下です:

2015: Create, Compassion, Cooking

2016: Curiosity, Courage, Believe

2017: Faith, Create, Joy(日本語で書いていないので英語版のみ。最後のキーワードは後日変更しました)

2018: Move, Story, Communicate

2019年の3ワードは以下です。 :

Listen: 人の話を理解するためでなく、返事をするためだけに聴く人っていますよね。これ、ある意味社会問題なのかもしれません。2018年まとめの記事にも書きましたが、ラジオ局でポッドキャスト制作のプロジェクトに関わりだしてから、インタビュアーとしていろいろな人の話を聴く機会が増えました。そして気がついたのは、みんなストーリーを持っているということ、それも、びっくりするような興味深い話を持っている人が意外と多いということです。私達が聞く耳さえもっていれば、沢山のストーリーに巡り会えるということです。

Ask: ポッドキャスト「はみだし系ライフの歩き方」をやっていて本当に感心したのが、わからないことやモヤモヤしている時に、聞いたり、お願いすることが苦手な日本人がすごく多いということでした。自分も含め。英語のAskという単語には、質問をするという意味と同時に、お願い事をする、頼み事をするという意味もあります。今年は、極力モヤモヤを減らす年にしたいので、あれ?っと思ったら、「それはどういう意味でしょうか?」「100%理解できていないので、説明していただけますか?」「○○をしていただけますか?」「助けてもらえますか?」と言うことにしました。日本では質問したり、助けを請うことを良しとしない文化があると思いますが、私はどんどんやっていこうと思います。

Do: これは2018年最後のポットキャストでも話したことですが、「考える」ことや「やることを考える」を通り抜けて、「やる」ことに今年は集中します。今まで、本を出したいという話はいろんなところに書いているのに、実際に本を書いたのか?と言われると答えはノーなので、いい加減気合いを入れてやります。Thinkerではなく、Doerになります。

正直にいうと、他のもっと高尚な目標を掲げている人達と比べると、私の3ワードは基本すぎて恥ずかしいのですが、でもこれが今年の私に必要なもの。他人と比べることは止めて、自分のレーンでがんばっていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あなたの3ワードはなんでしょうか?ぜひコメント欄でシェアしてみてくださいね。