パリに行くなら!外せない観光スポット

世界中から観光客が訪れる、「行ってみたい都市」ナンバーワンのパリ。パリは東西に走るセーヌ川を中心に、ノートルダム大聖堂のある1区から、時計回りに20の区に分かれています。花の都、光の都とも呼ばれる美しく古い街ですが、見どころが多すぎて困るほど。早速、絶対に外せない観光スポットをご紹介しましょう。

エッフェル塔 パリ

エッフェル塔

パリに来たら絶対に外せないのがパリのシンボル、エッフェル塔。フランス革命100周年を記念した1889年のパリ万国博覧会のために建てられました。パリの様々な場所から見える塔ですが、7区にあります。エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産にも登録され、世界で最も多くの人が訪れた有料建造物なのだそうです。

エッフェル塔へやエレベーターと階段の二つの方法で登れますが、エレベーターで最上階まで登る方法ですと最低でも1時間待ちを覚悟して下さい。2階まで階段で登ることもできますがこちらはビルの約28回分相当の高さですので歩きやすい靴でどうぞ。どうしても並びたくない!という方はツアーを申し込めば待たずにエッフェル塔に登れます。中にはレストランやカフェも入っていますので休憩するにはもってこいです。

エッフェル塔の目の前にあるシャン・ド・マルス公園も休憩やピクニックには最適です。

ノートルダム大聖堂 パリ

ノートルダム大聖堂

パリ発祥の地、シテ島にある歴史あるノートルダム大聖堂。現在でもパリ大司教座聖堂として実際に使用されているゴシック建築です。着工は1163年で、約170年の歳月をかけて1330年頃完成しました。

1991年に「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に指定され、毎年多くの観光客で賑わっています。混雑するので、可能であれば朝一番に行くことをオススメします。

入場は無料ですが、屋上にある塔に登るには別途料金がかかります。また、じっくり見学したい方は日本語のオーディオガイドを借りると良いでしょう。有名なバラ窓やガーゴイル等、圧倒される数の見どころが沢山。ゆっくり、じっくり見学して下さい。フラッシュ撮影は禁止なので気をつけて下さいね。

凱旋門 パリ

凱旋門・シャンゼリゼ

こちらもパリを象徴するイメージとして有名な凱旋門。ナポレオンの勝利を記念して1806年に建築が始まり、30年の年月をかけて1836年に完成しました。

地下鉄でCharles de Gaulle Étoile(シャルル・ド・ゴール・エトワール)駅を出るとすぐに凱旋門が見えます。12の通りが星のように放射線状に伸びており、その中心にある凱旋門へは地下道を通って行くことができます。

また凱旋門には展望台があり有料ですが上ることができますがかなり登るのでぜひ歩きやすい靴でどうぞ。パリ市街、パリを流れるセーヌ川やブローニュの森を一望できる素晴らしい眺めをお楽しみ下さい。

凱旋門からコンコルド広場まで続くのは有名なシャンゼリゼ大通り。有名ブティックが軒を連ね、パリ祭の時はパレードが行われ、クリスマスの時期はイルミネーションが素敵です。パリのホテルもこの付近なら安全でリーズナブルなところが沢山あります。

ルーブル博物館 パリ

ルーブル博物館

パリ一区、セーヌ川の右岸に位置するルーブル美術館は世界最大級の国立美術館。収蔵品数は380,000点以上という、世界でも最大級の美術館/博物館です。毎年800万人を越える入場者が訪れます。もと宮殿という建物なので収蔵品以外にも建築様式なども見どころ沢山です。とにかく人が多いので入場だけで30分以上かかることはざらです。美術館を数軒以上巡る予定の方は前もってパリミュージアムパスという前売りパスを購入されることをお薦めします。

またとても広く、全部の収蔵品を見ようと思ったら軽く一週間はかかるそうなので個人で行く場合は必ず前もって計画を建てていかないと、あっという間に時間がなくなります。現地ガイドさんが説明してくれるツアーなどもありますので時間を有効に使いたい方は前もって申し込んでおくと良いと思います。ツアーやパスの方は特別入場口がありますので待ち時間も減ります。またかなり歩くので、歩きやすい靴でどうぞ。ルーブル美術館のある1区は近くにオペラ座や恋人達の橋、ポン デザール、チュイルリー公園などの名所なども集まっているエリアです。

いかがでしたか?実際にパリに行ってみて「ここがおすすめ!」という場所があればぜひコメントしてくださいね。

この記事はMarriott Internationalのスポンサー記事です。