バンコクに行くなら見逃せないスポット5選

つい先日、国王が亡くなったことでニュースになったタイですが、首都のバンコクは日本人にも人気の観光地です。賑やかでフレンドリーな人々にあふれるこの街で、絶対に見逃せない観光スポットをご紹介します。

カオサンロード

Photo Credit: Ken Marshall
Photo Credit: Ken Marshall
バックパッカーの「聖地」として有名なカオサン通り。もとはお米の市場として発祥しましたが、のちに世界中からバックパッカーが集まり、一昔前には「怪しい」エリアとして知られていましたが今ではレストランはもとよりパッタイやトムヤムクンのような定番からフルーツジュースやココナッツを使ったデザートまでのあらゆる種類の屋台、お土産屋さん、ゲストハウス、マッサージ店、ナイトクラブなどがひしめく観光地として有名です。「アジア」ならではの喧噪をお楽しみ下さい。最寄り駅は、BTSサパーンタクシン駅で、そこからチャオプラヤ川の水上ボートで約20分です。この付近はバンコクのホテルでもリーズナブルなエリアです。

ワット・ポー

Photo Credit: Walter Lim
Photo Credit: Walter Lim

仏教国のタイ。バンコクの三大寺院の一つであるワット・ポーは寝釈迦仏で有名です。タイの寺院ではどこでもそうですが、タンクトップ等、肌を露出した恰好では入場が認められませんので気をつけて下さい。羽織るものを持って行くと便利。全長49メートル、高さ12メートルの黄金の巨大なお釈迦様が横になっている姿は間近でみると迫力です。お釈迦さまの足の裏にはバラモン教の宇宙観が108の絵で表現されています。

ワット・ポーの見どころは涅槃仏だけでなく、本堂にも150体の仏像があり、こちらも見る価値大です。本堂外にはきらびやかな装飾の仏塔もありとても綺麗です。

ワット・プラケオ

Photo Credit Joe Stump
Photo Credit Joe Stump

先に紹介したワット・ポーのすぐ近くにあるワット・プラケオはバンコク観光では欠かすことのできない見どころです。タイ王室の由緒正しい守護寺で、別名エメラルド寺院とも呼ばれています。

ここでも服装のチェックがあり、肌を露出する恰好をしている人には有料で服を貸し出しています。またバンコク一の観光地ということで非常に混み合いますので時間に余裕を持っていくようにして下さい。また、スリなどにもあわないよう気をつけて下さい。

タイならではの黄金の仏塔や壁画を見たあと本堂へ。ここに有名なエメラルド仏があります。内部は写真撮影禁止です。

エメラルド仏を拝んだあとは王宮の見学へ。素晴らしい凝ったデザインの建築をお楽しみ下さい。

タリンチャン水上マーケット

Photo Credit: Alpha
Photo Credit: Alpha

タイには昔から運河が多く、人々は舟を日常的に使って生活していました。タリンチャン水上マーケットは週末のみのフローティングマーケットですが地元の人達が多く、値段も低めでローカルな雰囲気がおすすめ。エビやカニなどのシーフードがとても安くいただけます。現地の人々の様子を垣間見ることができます。バンコクからはバスで約40分。また、約2時間かけて運河を巡るツアーも人気ですので時間があれば是非。お寺や、水際に住む人々の生活の様子が見れたり、蘭の栽培園やナマズのエサやりなど体験できます。

アジアティーク・ザ・リバーフロント

Photo Credit: Nan-Cheng Tsai
Photo Credit: Nan-Cheng Tsai

まだできて数年目の比較的新しいスポット。倉庫の跡地を改装して作られたナイトスポットで、お店は1500店、レストランは40軒あります。かなり広いので迷わないように注意して下さい。どちらかというと女性に人気の場所です。買い物は絶対にここで買わないと行けないものは特にありませんが、まとめてショッピングをするのにおすすめ。

観覧車もあり、夜景も綺麗なのでデートや家族連れでぶらぶらするには良いかと思います。

最寄駅は「BTSサパーンタクシン駅」で、そこから無料のシャトルバスがでていますが週末などは混みますのでタクシーや(ぼったくりに注意!)やトゥクトゥク でも行けます。

いかがでしたか?あえて5カ所のみに絞りましたが、見どころ、遊びどころ沢山のバンコク観光情報、よければ参考にしてください。

この記事はMarriott Internationalのスポンサー記事です。