コワーキングスペース SpaceStation

日本でもコワーキングスペースというのは珍しくなくなっていると思いますが、ここビクトリアにもいくつかコワーキングスペースがあります。この日は「ビクトリアBCスタートアップ」というミートアップのために、SpaceStationというコワーキングスペースに行ってきました。 spacestation 場所はダウンタウン中心のLangley Street。1階にはSpaceBarという規模の小さいコワーキングスペースがあるのですが、SpaceStationはもう少しアップスケールな感じで3階にあります。入るとすぐ目にはいるのがこのサイン。 spaceboadroom こちらはボードルーム。現在では4つのスタートアップがこのSpaceStation内にオフィスを構えていますが、メンバーになればコワーキングスペースとして個人でも利用できます。定住デスクが欲しい人は月$325からレンタル可能だそうです。 spacestation2 こちらは先日ご紹介したFlytographerのオフィス。左側に見える白いデスク3つほどをレンタルしているそうで、右側のデスクはまた別の会社が使っているそうです。 私は基本的に家で仕事をしているのですが、やはりちょっとした世間話をしたり、コラボしたり、気軽にアイデアを出し合ったりできるオフィススペースというのは気になります。 spacestation3 この日はスタートアップのミートアップだったので、4つのスタートアップの代表に、成長のコツなどについて語ってもらいました。 spacestation4 この電気がなんかイイ感じ。 spacestation5 現在このスペースには急成長中のモバイルゲーム会社も入っているのですが、そのお隣にはなんとビーンバッグチェアを置いた特別ゲームエリアまでありましたw SpaceStationについての詳細はサイトをご覧下さい。 日本語でのお問合せはお気軽に私までどうぞ。

貴重な旅の思い出をプロが残してくれるFlytographer

旅行に行ったときは、やはりみんなで写真を撮りたいですよね。でも、どうしても誰か一人がカメラマン役にならないといけなかったり、、知らない人に撮ってもらうようにお願いしても、なかなかこれぞという良い写真が撮れてない。。。という経験はありませんか?結局、スマホで自撮りぽい写真ばっかりになったりして。

そんな悩みを解消する、他に例を見ないユニークなスタートアップをご紹介します。

Nicole Smith, Founder, Flytographer
Flytographer 創業者、ニコール・スミス

私の友人のニコールは、長年マイクロソフトに勤めていました。あるとき、仕事でパリに行くことになり、仲の良い友人と、仕事後現地で落ち合い、ちょっとした友人同士のバケーションを楽しむことにしました。
子供抜き、夫抜きでパリで過ごすなんて、滅多にない機会なので、沢山の思い出を友人と残したいと思っていた彼女ですが、やはり自撮りの写真ばかりになってしまいますよね。そんなある日、友人の友人も参加してブランチに行った際に、その人にiPhoneを渡し、「適当に、話しているところの写真をスナップして」と頼んだそうなのです。後でその写真をみて、ニコールは愕然としました。自分たちで撮ったどの写真よりも、この友人の友人(プロのカメラマンではなかったそうですが)に撮ってもらった写真の方が、いきいきとその場の雰囲気を伝えていたというのです。

こうして、旅先でプロに写真を撮ってもらう、Flytographer(フライトグラファー)というサービスのアイデアが産まれました。Memories are the best souvenir. 思い出が一番のお土産、というキャッチフレーズですが、本当にそうですよね。他に例を見ない非常にユニークなサービスとして、旅行業界をはじめ、各所で話題になっています。

ただ単に、旅先でフォトグラファーを雇うだけではなく、あくまで現地に詳しいフォトグラファーを用意しているそうなので、まるで、現地の新しい友人ができたような気分を楽しめます。地元の人しか知らないような特別な場所での撮影などもお願いできますし、おすすめレストランなどを教えてもらうこともできます。

家族旅行、ハネムーンはもちろん、最近どんどん人気が出てきているのが、プロポーズ!海外でロマンチックなプロポーズを計画する人が多いようですが、その「YES」の瞬間を撮ってもらいたい、と申し込む人はすごく多いようです。これからプロポーズを計画している人はぜひ使ってみては?

フォトグラファーは誰でもFlytographerでオンラインで申し込み可能ですが、厳しい審査を通り抜けたフォトグラファーのみが登録できます。

旅行者の方は、希望する都市を選び、その都市で撮影可能な写真家のプロフィールと、その人が撮った写真のサンプルをみて、誰に撮影をお願いするか、決めることができます。

現在Flytographerが利用できる都市は世界中で120都市。日本では、東京に二人、登録しているフォトグラファーが居るそうです。一番人気があり、かつ写真家の数も多いのがニューヨーク(10人)、次いでパリ(4名)だそうです。なんだか納得。

日本人で利用した方もすでにいるそうで、こちらはお友達と一緒に旅行されたポルトガルのリスボンでFlytographerを利用されたAkoさん。

写真クレジット:Gonçalo Barriga for Flytographer

この、街中を歩いている写真なんて、特に良いですよね〜

写真クレジット:Gonçalo Barriga for Flytographer

近々サイトの日本語バージョンもローンチするそうなので、興味のある方はぜひ試してみて下さい。

日本語でのお問合せは私までお気軽にどうぞ。

分単位で利用できるコンサルサービス、Clarity に登録してみた

世界中のエキスパートと分単位で会話できるClarity

北米ではコンサルタントとして仕事をしている人達は沢山居て、私もその中の一人なわけですが、以前からちょくちょく名前を聞くようになっていたスタートアップのClarity登録してみました

Clarityは2012年にDan Martellが創業し、現在では6000人のエキスパートが登録しているそうです。 著名なCEOや、VCのメールアドレスを入手したとして、質問してみても、彼らが1日に何百と受け取るであろうメールの中から、あなたに返事をしてくれる可能性はどのくらいだと思いますか? おそらく非常に低いでしょうね。

有名ブロガーでありビジネスコンサルタントでもあるChris BroganHootSuiteのCEO、Ryan Holmes「リーン・スタートアップ」の著者Eric Ries などがClarityアカウントを設置していて、通常なら1時間ウン百ドルするコンサルを分単位でお願いできるのが特徴ですBroganの場合、1時間$8.33で、平均的な会話は30分だと書かれています。これがEric Riesですと1分$16.67! 1時間$1000なんですね。すげー。Holmesですと1分$1.67(1時間$100)なので、なんだかお得な気がしてきますね。

有名人で忙しい大物ビジネスパーソンのアドバイスをぱぱっと聞ける、というのは確かに魅力的です。 話した分だけお金を払えば良いので電話をかける側には経済的、そして電話を受ける側にとっても、無駄な時間を費やすことがなく合理的だと言えます。デザインは至ってシンプル。Twitter、Facebook、LinkedInサインアップでき、「推薦」の欄は、LinkedInとリンクしていれば、そこからの推薦を引っ張って来ています。

現在のところ、6000人以上のエキスパートが登録しているそうで、それぞれのエキスパートのトピックで検索し、「是非アドバイスをしてほしい」という人を見つけたら、すぐにメッセージを送って電話のアポを取る事が出来ます。 もちろん、電話番号は予約するまで非公開です。 また、このClarityでは、利益をチャリティに寄付することも可能です。Charity:Waterを始めとする沢山のチャリティがありますので、自分の好きなチャリティを指定することが可能です。

世界中のエキスパートと会話できるClarityに登録してみた

現在のところ日本語版はないようですが、普通に日本語で入力することが出来ました。 カナダの文化、自然な英会話のコツ、北米生活、ブログ、スタートアップ、国際結婚/離婚等々、こんなこと聞いてみたい!という方は是非お電話下さい。(日本の方にはスカイプでも対応できます。)

カナダのスタートアップSNSを利用して北米行きチケットを当てよう!

TicTalking

以前にもこのブログで紹介したことのあるカナダのスタートアップSNS、TicTalkingが、また大きなコンテストを行っています。(私はここでコミュニティマネージャーとして働いています。)

インタレストグラフ系のTicTalkingは、Facebookのように既に知っている人と繋がるのではなく、興味のあるトピック(TIC=Things In Common 共通のもの)に関して世界中の人と繋がることが出来ます。

インターフェース自体は英語ですが、翻訳機能があるので日本語で投稿しても、読み手の選ぶ言語に翻訳されるので大丈夫。英語を勉強している人、英語で会話してみたい人にもぴったりです。

現在は中国、ネパール、タイ、イギリス、ウクライナ、オランダなどなど、沢山の国の人達が会話しています。先月はラスベガスで行われたNew Media Expo #NMX(旧ブログワールド)そしてCESでもTicTalkingはRIMをしのぐカナダのTech Companyになるか?とメディアでも取り上げられている、注目のスタートアップです。

今回このTicTalkingで行っているコンテストは、2013年1月1日から2月14日までの間にTicTalkingにて新しいトピックを投稿するか、または既にあるトピックにあなたの意見を投稿するだけ!簡単でしょう?1日1回エントリーできるので、毎日投稿すればそれだけあたる確率もあがります。

賞品は$4000分の飛行機のチケットですが、日本にお住まいの方は日本から北米行きのチケット、ということになっています。アメリカ、カナダに行けるチケットが当たったら、あなたならどこに行きますか?

興味がある人の為に、人気のあるトピックを紹介すると、

Jiro Dreams of Sushi (『二郎は鮨の夢を見る』ドキュメンタリーの感想)

$4000のコンテストに当たったらどこに行く?

外国語を学ぶのは難しい?

などなど。まだ時間はありますので、どんどんエントリーしてみてください。

日本語でのプレス・お問い合わせは私までお気軽にどうぞ。

 

新SNSのPheed、ビジネスモデルのあるTwitterとして成功するか?/ Pivotできないサイトは?

私の周りで、最近よく名前を聞くようになったのがPheed(フィード)。Twitterの3倍の420文字まで使用でき、フェイスブックのように写真やビデオもシェアできるようになっている。1年ほど前にローンチしたサイトだが、すでに100万人ユーザーがいるとかで、主にパリス・ヒルトン、マイリー・サイラスなどのセレブが推している。

新しいSNSができると必ず一度は試してみる私。
私個人の感想ではパッと見た感じはなんかクリーンではなく、ごちゃごちゃしてるなあという印象。UIだけ見ると、以前にもこの手のTwitter風の サイトは沢山あったので、なにがビッグディールなの?という感じ。

PheedがTwitterと大きく違う部分は、ユーザーがサブスクライバー(フォロワー)に有料でコンテンツを提供することが出来るということだ。自分の提供するつぶやき(フィード)が$1.99 から$34.99までの月額購読料の価値があると思う人は、有料コンテンツに指定することができる。ちなみにクリス・ブラウンのPheedは$2.99だそうだけど、彼のチャンネルはまだローンチしていない。

月額でチャージすることも出来るし、一つ一つのフィードを指定してチャージすることも出来る。これはイベントのライブフィードなどの時には使えるかも。例えば、アップルの新製品発表の時なんかね。

Forbes誌ではビジネスモデルのあるTwitterとして評価されているそうだけど、果たして成功するか?

ちなみに私は無料でフィード提供してます。一般人ですから。

毎回のことだけど、この新しいSNS、Next Big Thingになるのでは?といった記事が出ている。Google +もそうだったしね。どうかなあ。

とりあえず数人、友達を見つけて使いだした。新しいプラットフォームに行って毎回やるのが、「知っている人を探す」ことで、これはもちろん様々なSNSについている機能だけど、何故知り合いを探したくなるのか。新しい友達を作ることもソーシャルネットワークの楽しみだと思うんだけど、自分のことながら、これって人間性なのかしら。

Pheedをみて最初に思い出したのが一昔前騒がれたHeello(ヒーロウ)。TwitPicの創始者が作ったサイトだが、久しぶりに見に行ったら、新しくなります、と書かれたブログが8月のもので、そのままの様子。っていうか使ってる人誰も知らないよ。Heelloと同じ頃出て来て、私はちょこっと使っていたSubjotはどうなったのかと思って見に行くと、こちらはクローズしましたとのこと。

スタートアップではPivotという言葉がバズワードになっているけど、Pivot 出来ない、Pivotしようがないサイトは閉めるしか無い訳で。
数日前にはお気に入りだった Timelyがシャットダウン。以前はツィートをスケジュールできるツールは無かったのだけど、今はご存知の通りHootsuiteBufferが大活躍だもんね。

ちなみに宣伝ですが私がコミュニティマネージャをつとめるTicTalkingも新しいSNSとしてがんばってます。インタレストグラフ(興味のあるトピックでつながる)サイトです。翻訳機能もついているのでよかったら是非覗いてみてください。