視聴者とリアルタイムで交流できるビデオアプリ、Periscope

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(このポストの英語版はこちらです。)

先週、ツイッターから新しリリースされたビデオストリーミングのアプリ、Periscope。SXSWにて大いに話題になったものの、実際の人気は空回りしているMeerkatのライバルアプリとして注目を浴びています。

私も両方のアプリをダウンロードしましたが、私は断然Periscope派。

現在の時点ではiOSのみで使えるアプリですが、Twitterでログインして、すぐに誰でもその場でストリーミングができるということで、新しいニュースソースにもなるのでは、と話題になっています。

Meerkatも、SXSWで一気に知名度が上がり、これは次のヒットアプリになるのでは?と憶測する記事も多く見られましたが、これも先日のelloやTsuのような、ハイプで終わりそうな感じです。

さてこのPeriscope、何故私が注目しているかというと、次のヒットアプリになるとかそういうことではなくて、単に面白い、楽しいから、です。

2013年にVineが出てきたときにも書いていますが、特に何の問題解決をしていなくても、ユーザーが楽しい、と思えるアプリなら成功する可能性は充分あります。Pinterestなどがその良い例でしょう。

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Reach out

昨日の続き。

そういえば、Facebookをお休みしていた間、実際に「何かあった?」と連絡をくれたのは3人、うちのオットに心配して連絡してくれた友人が1人。1000人以上Facebook友達がいても、そんなものですよね。ソーシャルで逆に寂しくなる人がいるのもよくわかります。

逆に、そういうふうに直接連絡をしてきてくれた人というのは、本当の友達なんだなあと思って、感謝の気持ちで一杯です。ありがとう。

「どうしたのかなと思ってたのよ」とかって、結局あとで言う事であって、実際に行動が伴ってないじゃないですか。私は数年前からそんなのはBSだと思っていますし、何か友達が心配になるような言動をしたら必ず個人的に直接連絡するようにしています。

When in doubt, reach out, reach out, reach out. というのが私のモットーの一つです。

Facebook疲れ?

ちょっと色々と思うところがあり、Facebookを少しお休みしました。 本当はブログに書くつもりは無かったのですが、気持ち的にも落ち着いて来たし、書いても良いかなと。

私はもともと性格的にいろんな事に手を出すのが苦にならないタイプ(それを全部きちんと終わらせられるかというのはまた全く別の問題ですが。。。)なので、ソーシャルネットワークを色々使い分けるのは特にストレスにはならないのですが、 Facebookに限っては、いろんな人との「つながりかた」に少々疑問を持つようになってきました。 クリックひとつの「いいね!」以外に、他になんの交流もない人達や、自分の意見やアジェンダ(政治的なものやビジネスなど)などを押しつけるような投稿しかしない人、人の投稿に「私はね。。。」と常に自分の事しか興味のない人達。「SNS疲れ」という言葉は特に新しいものではないと思いますが、まさか自分がなるとは。

デジタルではない「本当の」カメラやポラロイドが流行ったりするように、テクノロジーが進化してくると、昔を懐かしんで、時代の流れに逆行したくなるのはそんなに珍しいことではないと思います。電子辞書がいくら浸透しても、紙の本を読む人は(減って来ているとはいえ)なくならないと思うし、今でもレコードを集める人だって沢山います。人とのコミュニケーションにしても同じで、私は今年は出来るだけ手紙(いわゆるSnail Mailというやつ)を出すようにつとめているし、みんなに見えるFacebookのウォール上でなく、本人だけが見るようにメッセージでコミュニケーションを取るようになりました。

最近、人生ほんと短いよな、と思わされる事が多く、もっと人生の限りある時間を有意義なことに使いたいと思うようになったのです。 私はこのブログのタイトルにもなっているように、人との縁を常に意識して生活していますが、Facebook上だとついつまらないことばかり更新してしまったりで。少しお休みを取って、その時間を読書や手紙を書く事に使いました。 お休みしていた期間はほんの4−5日でしたが、自分なりのFacebookの使い方がはっきりしてきたと思います。

かといってまじめで堅苦しいヒトではないので、またくだらないこと投稿したりするかも知れませんが。はは。 これからもよろしくおねがいします。

Trust Agentsの著者が新ベンチャーをローンチ

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Chris BroganJulien Smithは北米のソーシャルメディアでは知らない人が居ないほどの有名人ですが、彼らはニューヨークタイムスベストセラーのTrust Agents
の著者としても知られています。(彼らの最新作はThe Impact Equation
で、これもいかにして自分独自のプラットフォームを築いて行くかという本です。)ChrisともJulienとも、何度かイベントなどで会った縁で仲良くさせてもらっていますが、Julienはカナダ人だって知ってましたか?モントリオール在住の人です。(今のところは。)

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誰に対してもフレンドリーで、気軽に声をかけることができるChrisとはまた違って、Julienは、とにかくめちゃくちゃ頭が良く、まさにThought Leaderと言って良いでしょう。私が、このオンラインの世界で最も尊敬する人の一人です。

そのJulienが、ロンドンで行われているLeWebというヨーロッパでは有名なテック系カンファレンスにて、彼の新しい会社、Breatherをローンチしました。

Julienのブログにて「Breatherってなに?」という質問の答えは詳しく説明されていますが、主に大都市を中心とした、プライベート空間レンタルネットワークと言って良いようです。

日本でもノマドワーカーという言葉は(そのライフスタイル、名前への賛否両論あるとは言え)定着していますが、北米でもそれは同じで、色々な都市を仕事で訪れる人はどんどん増えて行っています。

そんな時に、ちょっと仕事に集中できる静かな場所が欲しい、ミーティングに使えるスペースが欲しい、昼寝がしたい、スマートフォンを充電したい、電話するスペースが欲しいなどと思った時、外出先だとその選択肢は 1:滞在しているホテルの部屋、か2:スタバなどのコーヒーショップくらいしかありません。

Julienは、スタバではとてもじゃないがプライベートスペースとは呼べない、そして静かな場所など都市には無い、そしてこれからはオンデマンドのプライベートスペースの必要性はさらに増えてくる、との考えから、その問題を解決すべくこのBreatherというネットワークを設立することになったそうです。

まだアプリはApp Storeに出て来ていませんが、スマホ一つで自分の近くにあるプライベートスペースを検索して、電話のみで予約が可能、そして30分から利用可能との事。またこのようなスペースはハイスピードインターネットがあり、綺麗で機能的なスペースである、とJulienは語っています。

このBreather、ワインセラーで、本も沢山だしているこれまたネットでの有名人、Gary Vaynerchukなどからすでに1.5ミリオンドルのシードラウンドの出資を受けることに成功したとの事で、幸先良いスタートのようです。

JulienのLeWebでのプレゼンはこちら。

まずはNYあたりから始まると思うのですが、LAやバンクーバーでもBreatherが使えるようになったら是非試したいです。

 

国際結婚に関するポッドキャスト My Peaceful Family

塚越悦子さん

私は、人と人をつなぐのが仕事だと常々言っていますが、無理矢理人をつなぐことなど到底無理で、いつも、ご縁というありがたいものに恵まれていることに感謝しています。

サンディエゴにお住まいの塚越悦子さんとの出会いも、そんな嬉しいご縁のおかげです。話は今年の3月までさかのぼります。

3月末に東京で、日本で有名なアルファブロガーのみなさんとお話をする機会がありました。そこで知り合った堀さんがGoogle+にて運営されている「30 日チャレンジ」のコミュニティにて、塚越さんとつながることができました。海外に住んでいる日本人女性、というだけでは珍しくもなんともありませんが、お互いChris GuillebeauBrené Brown村上春樹のファンであること、そしてお互いWorld Domination Summit(世界征服サミット-WDS)参加者という事で、一気に親近感がアップ。類は友を呼ぶというのは本当だなあと感心しています。

塚越さんは、国際結婚に関する様々な相談に乗るコンサルタントをされていて、My Peaceful Familyというブログも書かれています。

私は日本に居る時にカナダ人と結婚し、その後バツイチになったあと、去年の末に今度はアメリカ人と再婚したのですが、あまり「国際結婚」という意識は少ないです。でも、やはり「違う国の人」と住んでいるんだ、と変に感心してしまうということは往々にしてあります。

今回、その塚越さんのブログにて、2回にわたってポッドキャストに参加させていただきました。一回目は私と塚越さんで、海外に住んでどのように仕事を探すのか?といったトピックでお話させていただきました。こちらです

2回目は、私の夫を含めて、(彼の日本語はまだまだなので)英語で塚越さんと3人で、国際結婚に関してどのような心構えが必要か、などについてお話させて頂きました

まだ出会ったばかりとは思えないほど話が弾み、とても楽しいインタビューでした。素敵なご縁に感謝しています。7月にポートランドでお会いするのがとても楽しみです。

Real Beauty Sketches -あなたは、自分を美しいと思いますか?

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あなたは、自分のことを美しいと思いますか?

パーソナル商品ブランドのDoveは、2006年から、Dove Self-Esteem Fund(ダヴ自信向上基金とでも訳しましょうか)を設立し、女性とそして少女達の自尊心の向上に貢献するキャンペーンを沢山実施しています。

有名なのは、Photoshopでいかに修正が可能かを見せるEvolutionというビデオ。

また、幼い子供達がいかに「女性はこうあるべき」というメディアのプロパガンダにさらされているかを示唆したOnslaught。

私には娘はいませんが「美容業界が話しかける前に、あなたの娘と話をしなさい」というメッセージは、性別に限らず、子供を持つ親には胸に響きます。

私も、Doveとは何度かお仕事をさせていただいたことがあり、2011年にはヘアケア製品のビデオプロモーションにも出演しました(1秒くらいしか映っていませんが

さて、そのDoveが、またやってくれました。「本当の美しさの為のキャンペーン Campaign for Real Beauty」シリーズの最新バージョンでは、数名の女性を集めて、それぞれに、FBIで訓練したという似顔絵師に、自分の顔を言葉で表現してもらっています。似顔絵師は、それぞれの女性の顔を見ないので、本人の言葉通りにスケッチしていきます。「目尻にはしわがあって。。」「顎が大きいんです。」などなど。

実は、それぞれの女性は、似顔絵師に会う前に、各自、初対面の人と会って話をするように指示されていました。スケッチをされた各女性は知らされていなかったのですが、この時会った人達も似顔絵師に、それぞれの女性の顔を言葉で表現して、「自分が言い表した自分の顔」と「他人が言い表した自分の顔」との、一人あたり二つのセットの似顔絵ができたのです。

ビデオの後半を見てもらえばわかりますが、みんな、いかに自分の容姿に対して手厳しいか。。。見ず知らずの他人からは「綺麗な青い目をしてたわ」「素敵な
細い顎でした」「可愛らしい鼻でした」と表現された同じ人とはとても思えないほど、二つの肖像は違って見えます。

サイトによると、世界中の実に、たった4%の女性が、自分のことを美しいと思っているのだそうです。特に日本では謙遜が美徳とされているので、つい自分を見下した表現をしてしまう人が多いかもしれません。

このビデオで明らかになったことは、女性がいかに自分自身の容姿に対して辛辣であるか、そしてそれは世間一般の印象とはだいぶ違うという事です。

自分自身の自然な美しさを認める事は、自尊心の向上、他人との接し方にも影響してくることになり、自身の幸せには重大な事ではないか、(“Couldn’t be more critical to your happiness.”)と参加者の一人は言っています。

私も知り合いで、ものすごくスタイルも良くて綺麗なのに、自分は太っていて醜いと信じていた女の子がいました。自分の美しさを信じられないとは、なんという悲劇でしょう。

最後の方で、似顔絵師の “Do you think you are more beautiful than you say?” との問いに、”Yes.”と答える彼女が素敵です。ソーシャルメディアでもこの動画は話題になり、自分と重ねて思わず涙してしまったという友人も居ました。

それぞれの似顔絵や、他のビデオを見るにはこちらのリンクからどうぞ。(国によっては見れないかもしれませんので、その場合はこちらをトライしてみて下さい。)

6秒ビデオのVine:次のヒットアプリになる?

Vine

Twitterが先日公開したビデオアプリのVine、試してみられましたか?「ビデオのインスタグラム」と称されるこのアプリは、6秒のビデオをGIFのようにループできるツールですが、北米のソーシャルメディアプロの間では、意見が分かれています。

友人でデジタルストラテジストのSimon Saltは、「Vineは行き場のないプロダクト」だと言っています。Facebookがインスタグラムを吸収したのをふまえ、TwitterはインスタグラムのAPIをシャットダウンしましたが、それに対抗して、何かしらのビジュアルアプリを出してくるだろうというのは大方の予想通りでした。 ですがサイモンによると、6秒のビデオでできることはたかが知れているし、インスタグラムでなら写真を簡単にカッコ良く見せることができましたがビデオはそうは行かない、という意見です。

ですがMarketingProfとして有名なAnn HandleyVine: Stupid, Simple, Brilliant とタイトルをつけた記事で、くだらないくらいのシンプルさが、誰にでもコンテンツを造る機会を与えてくれ、編集できないという不便利さがあえて、撮影者によけいなものを省かせ、エッセンスを凝縮したコンテンツを造ることができると書いています。

私もAnnと同じくVine擁護派、というかVine中毒です。ビデオ系のアプリはCinemagramSocialCamViddyなどがありますが、簡単に6秒のビデオが作れて、シェアできるのは単純に面白いし、楽しいです。ループも面白いし。

これは昨夜友人と散歩に行ったとき撮ったもの。

私が強く思うのは、意味の無い、一見くだらないものでも、「面白い、楽しい」、英語でいうとFun、というのは非常にパワフルだということです。Pinterestが最初出て来た時も、一部の人は「バーチャルなコルクボード?それのどこが便利なわけ?」と言っていましたが、便利かどうか、何かの役に立つかどうかは別として、Funであるということはユーザーの感情に強く訴えるので、あのように爆発的にユーザーが増えました。 私が何故Vineが好きかというと、友人達の普段の生活が垣間見れるから。写真だと、つい自分を演出しちゃうことが多いと思うのですが、編集できないビデオのVineだと、部屋の様子、バスに乗っている友達、子供達、などの生の様子が見れて、今までよりその人のことを知ることができたような気分にしてくれます。 これは昨日のランチの様子。

 

ただこのVine、気をつけなければいけないことは、まだ公開されて1週間のアプリですので規制が広まっておらず。アダルトコンテンツも普通に公開されているとのこと。(一部のビデオには注意書きがでるようですが)私は今は知っている人だけをフォローしているので今のところ不快なビデオには遭遇していません。また、今のところiOSのみ利用可能なので、アンドロイド他のユーザーの方はもうしばらくお待ち下さい。

簡単にビデオコンテンツが作れるこのVine、ソーシャルメディアの次のヒット商品になるでしょうか? どう思います?

 

 

 

カナダのスタートアップSNSを利用して北米行きチケットを当てよう!

TicTalking

以前にもこのブログで紹介したことのあるカナダのスタートアップSNS、TicTalkingが、また大きなコンテストを行っています。(私はここでコミュニティマネージャーとして働いています。)

インタレストグラフ系のTicTalkingは、Facebookのように既に知っている人と繋がるのではなく、興味のあるトピック(TIC=Things In Common 共通のもの)に関して世界中の人と繋がることが出来ます。

インターフェース自体は英語ですが、翻訳機能があるので日本語で投稿しても、読み手の選ぶ言語に翻訳されるので大丈夫。英語を勉強している人、英語で会話してみたい人にもぴったりです。

現在は中国、ネパール、タイ、イギリス、ウクライナ、オランダなどなど、沢山の国の人達が会話しています。先月はラスベガスで行われたNew Media Expo #NMX(旧ブログワールド)そしてCESでもTicTalkingはRIMをしのぐカナダのTech Companyになるか?とメディアでも取り上げられている、注目のスタートアップです。

今回このTicTalkingで行っているコンテストは、2013年1月1日から2月14日までの間にTicTalkingにて新しいトピックを投稿するか、または既にあるトピックにあなたの意見を投稿するだけ!簡単でしょう?1日1回エントリーできるので、毎日投稿すればそれだけあたる確率もあがります。

賞品は$4000分の飛行機のチケットですが、日本にお住まいの方は日本から北米行きのチケット、ということになっています。アメリカ、カナダに行けるチケットが当たったら、あなたならどこに行きますか?

興味がある人の為に、人気のあるトピックを紹介すると、

Jiro Dreams of Sushi (『二郎は鮨の夢を見る』ドキュメンタリーの感想)

$4000のコンテストに当たったらどこに行く?

外国語を学ぶのは難しい?

などなど。まだ時間はありますので、どんどんエントリーしてみてください。

日本語でのプレス・お問い合わせは私までお気軽にどうぞ。

 

Kindleストアで、海外から日本の電子書籍を購入!

日本のAmazonが、Kindleの発売を開始し、それに伴い電子書籍の販売も始めました。

これを聞いて海外在住の日本人はみな「ついに日本の本がダウンロードできるのか!」と大騒ぎになり、同じことを考えた方は沢山いるようで、Twitterでも「日本語の電子書籍、アメリカのKindleで買えるのかな」というようなつぶやきを沢山見かけました。

私もその一人なのですが、みなさん一人一人状況が違うと思いますので念のため記しておくと、私はKindle端末は持っていません。電子書籍はKindle for Mac, Kindle for iPhoneという二つの無料アプリを使って読んでいます。仕事柄、レビュー用に発売前のUnproofed Copyの書籍を送ってもらうことが多いのですが最近は電子書籍も多いです。私は机に向かっている時間が長いので、そのような本はMacbook ProのKindle for Macで読むことが多いです。外出している時の時間つぶしにはよくKindle for iPhoneで本を読みます。Kindle端末も欲しいところですが、今、相方の古いiPadを使っていて、そこにさらにKindle for iPad を入れようとしているので、これだけあったらあえて端末を買わなくても良いかなという気もしています。(余談ですが今回の日本のKindleストアにはKindle for Macのことは全く触れられていません。まずは携帯端末から、ということでしょうかね。)

さて、海外から日本の電子書籍を買う方法ですが、Blog from Americaこちらのページに、非常に詳しく書かれておりますので、是非読んでみてください。吉田さん、ありがとうございます。

海外在住者としてまず最初にすべきことは、日本のアマゾンのアカウントを作ることです。おそらく、大抵の方がアメリカのアマゾンのアカウントと、日本のアマゾンのアカウントをすでに持っていらっしゃると思うので、このステップはよけいなお世話かもしれませんが、持っていない人は是非アカウントを作ってください。Amazon.comではなくてAmazon.co.jpで。この二つのサイトは別モノと認識してください。日本のアマゾンのサイトでは、居住国を「日本」にして、配送先を日本の住所(私は実家の住所を使っています。)を指定してください。吉田さんのサイトによると、クレジットカード情報は北米のもので問題ないようです。私もカナダのクレジットカードです。

オープンして数時間はバグなどあったようですが、Kindleストア既にオープンしておりますので、ここで現在購入可能な電子書籍を閲覧することが出来ます。おそらくIPアドレスのせいで私が海外からアクセスしているとわかるからだと思いますが、居住国を日本に設定していても、「このタイトルは、あなたの国では利用できません。」と出ますが、無視して大丈夫です。

さてKindleストアにて、買いたい本を決めたら、「1-Clickで今すぐ買う」、または「今すぐ無料サンプルを送信」の部分をクリックします。試しに、貴志祐介さんの「新世界より(上)」を選びました。すると。。。このような画面が現れます。

上で述べたように私もKindleアプリは持っているのに、何故?と思いましたが、私が持っているKindleアプリは全てAmazon.comとシンクしているので、このシンクを外して、Amazon.co.jpとつなげなければ行けない訳です。現在私のKindleは日本のアマゾンアカウントに繋がっていないので、上記のようなエラーが出るのは納得できます。それでは、私のKindleアプリを日本のアマゾンとつなげれば良いだけじゃん、とお思いでしょうが、既にお気づきとは思いますが、そうするにはAmazon.comと私のアプリをDeregisterしなければ行けません。このDeregisterという単語が、単なるログイン、ログアウトとは違い、なんだかコミットメントの高そうな単語。私のKindleアプリを、現在のAmazon.comアカウントからいったん外して、日本のアマゾンとつなげれば、上記のエラーは出ずに、無事に書籍購入ができるはずなのですが、その後英語の本を読みたい時にアメリカのアマゾンと再度繋げられるのか?と聞かれると、微妙です。既に、Twitterではお友達の渡辺由佳里さんが以下のようなツイートをされています。

このポストを書き始めた当初は、「怖いので私はDeregisterしない」とまとめたかったのですが、書いている途中に吉田さんから、「昨夜、何度もiPadでDeregisterしては別のアカウントでRegisterを繰り返しましたが、別に何も問題無かったですよ。 それぞれのアカウントで購入した本は、Amazonのそれぞれのクラウドに保存されています。 毎回Registerしなおすたびに、端末コピーは消えて、クラウド既存のに購入したコンテンツがリストのみされるので、読みたい本をタップすると端末にコンテンツをクラウドからダウンロードしないといけないので、ネットに繋がっていなかったり、ネットの速度が遅いと、そのたびに時間が掛かるとは思いますが、それ以外は何も問題は無いと思いますが。」というありがたいコメントが入り、私も思い切って(笑)やってみました。アメリカのアマゾンからDeregisterして、日本のアマゾンのアカウントでログイン。すると。。。

「配信先」に私のiPhoneが表示されてます。イエーイ。これで無事に書籍をダウンロードできました!

私はこのことはしょっちゅういろんなところで書いていますが、母国語でない英語で本を読むのにはものすごく時間がかかります。日本語の文庫などですと1日で読めるものが、英語になると、私には1ヶ月かかることなどざらです。(「洋書ファンクラブ」の渡辺さんはものすごく沢山の洋書を読んでらしてすごいです。)だからといって英語で本を読むのを止める訳ではありませんが、すらすら読める日本語の電子書籍がAmazon.co.jpを使って購入できるようになったというのは海外在住者には画期的なことです。

もちろん、いちいち日本とアメリカのアマゾンを切り替えたり、KindleをRegister/Deregisterするのが面倒という人も沢山いらっしゃるでしょう。一つのアマゾンのアカウントで、どの国の書籍でも購入できるようになるのが一番なんでしょうが、アマゾンさん、One thing at a timeですよね。ニール・アームストロングの月面着陸ではありませんが、「これは小さな一歩だけど。。。」といったところでしょうか。きっと、数年後には、2012年のことを振り返って、「ねえ、昔は日本の本買うのに毎回Kindleログアウトしてたよねえ。懐かしい!」なーんて言っているのでは。そうなることを祈っています。

新SNSのPheed、ビジネスモデルのあるTwitterとして成功するか?/ Pivotできないサイトは?

私の周りで、最近よく名前を聞くようになったのがPheed(フィード)。Twitterの3倍の420文字まで使用でき、フェイスブックのように写真やビデオもシェアできるようになっている。1年ほど前にローンチしたサイトだが、すでに100万人ユーザーがいるとかで、主にパリス・ヒルトン、マイリー・サイラスなどのセレブが推している。

新しいSNSができると必ず一度は試してみる私。
私個人の感想ではパッと見た感じはなんかクリーンではなく、ごちゃごちゃしてるなあという印象。UIだけ見ると、以前にもこの手のTwitter風の サイトは沢山あったので、なにがビッグディールなの?という感じ。

PheedがTwitterと大きく違う部分は、ユーザーがサブスクライバー(フォロワー)に有料でコンテンツを提供することが出来るということだ。自分の提供するつぶやき(フィード)が$1.99 から$34.99までの月額購読料の価値があると思う人は、有料コンテンツに指定することができる。ちなみにクリス・ブラウンのPheedは$2.99だそうだけど、彼のチャンネルはまだローンチしていない。

月額でチャージすることも出来るし、一つ一つのフィードを指定してチャージすることも出来る。これはイベントのライブフィードなどの時には使えるかも。例えば、アップルの新製品発表の時なんかね。

Forbes誌ではビジネスモデルのあるTwitterとして評価されているそうだけど、果たして成功するか?

ちなみに私は無料でフィード提供してます。一般人ですから。

毎回のことだけど、この新しいSNS、Next Big Thingになるのでは?といった記事が出ている。Google +もそうだったしね。どうかなあ。

とりあえず数人、友達を見つけて使いだした。新しいプラットフォームに行って毎回やるのが、「知っている人を探す」ことで、これはもちろん様々なSNSについている機能だけど、何故知り合いを探したくなるのか。新しい友達を作ることもソーシャルネットワークの楽しみだと思うんだけど、自分のことながら、これって人間性なのかしら。

Pheedをみて最初に思い出したのが一昔前騒がれたHeello(ヒーロウ)。TwitPicの創始者が作ったサイトだが、久しぶりに見に行ったら、新しくなります、と書かれたブログが8月のもので、そのままの様子。っていうか使ってる人誰も知らないよ。Heelloと同じ頃出て来て、私はちょこっと使っていたSubjotはどうなったのかと思って見に行くと、こちらはクローズしましたとのこと。

スタートアップではPivotという言葉がバズワードになっているけど、Pivot 出来ない、Pivotしようがないサイトは閉めるしか無い訳で。
数日前にはお気に入りだった Timelyがシャットダウン。以前はツィートをスケジュールできるツールは無かったのだけど、今はご存知の通りHootsuiteBufferが大活躍だもんね。

ちなみに宣伝ですが私がコミュニティマネージャをつとめるTicTalkingも新しいSNSとしてがんばってます。インタレストグラフ(興味のあるトピックでつながる)サイトです。翻訳機能もついているのでよかったら是非覗いてみてください。