愚痴について

人のブログを読んでそれに関して返答というか、「私はこう思う」という記事を書くことはあまりないのですが、noteで人気の林伸次さんのこの記事を読んで昔のことを思い出したので。

林さんの記事は、奥さんがふとした時にダンナさんの携帯を盗み見てしまった、、、という相談なのですが、見たのは私も絶対奥さんの方が悪いと思います。でもこの話のメインの所より、私が気になったのは「ガス抜き」の部分です。

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「白人」への期待

私は、ブログや雑誌に記事を書いたり、翻訳や通訳をする他にも、留学エージェントの仕事をしています。ビクトリアに留学やワーキングホリデーでやってくる日本人の生徒さん達に、語学学校や住む場所(ホームステイやシェアハウス)を紹介するのが仕事です。

住む場所を探す時に、生徒さんにタバコを吸われるか、ホームステイ先に子どもやペットがいても良いかなどの希望を聞き、できるだけご希望にあった家庭をマッチングします。夏は日本からやってくる生徒さんが増えるにも関わらず、ホームステイ先の家庭は夏休みのバケーションなどを取るので、受け入れ可能な家庭の絶対数が減り、毎年夏はものすごく忙しくなります。

そんな中、昔から思っていたことですが、日本の生徒さんからの希望で、いつも言われる度にがっかりすることがあります。それは

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カナダに来て15年

Photo credit: Alex Indigo

今日、2013年7月1日は、私がカナダに到着して15年目の記念日です。

もう15年のような、まだたったの15年のような気もします。

1998年の7月1日、私はまだ10ヶ月だった長男とともに、バンクーバー国際空港に降り立ちました。

当時の夫は、佐世保の語学学校に英語教師として勤めていましたが、ちょうど私たちがカナダ移住を計画し始めた頃に、運良く、某ミリオネアのヨットでキャプテンをしていた彼の兄が、日本をそのヨットで訪問したのです。義兄はその後そのヨットをアラスカまで運ぶという仕事があったのですが、タイミングよく夫もそのヨットでクルーとして雇ってもらうことが出来、彼はヨットでアラスカのジュノーに向かい、その後仕事の後バンクーバーまで飛行機で行く事になりました。

バンクーバー国際空港で夫と無事落ち合ったあと、ウエストバンクーバーの彼の親戚の家に数日お世話になりました。荷物を置き、一休みした後、家族で近くの公園まで歩いて行きました。義理の叔父に「今日は祝日だからね、人が多いよ」と言われ、その時初めて、私が到着した日がカナダデイであるという事に気がつきました。全くの偶然でしたが、カナダデイにカナダ入りしたのは、幸先が良かったのかもしれません。

その公園までの歩き道で、日本では見たことのない花を見かけた事を良く覚えています。この花です。

Hypericum

Hypericumという花だそうです。

その後ビクトリアに移り、ベッド以外にろくに家具のないアパートに引っ越しました。

7、8ヶ月後には私の永住権も取れ、宝石店での売り子の仕事が最初のカナダでの仕事でした。

いったんカムループスという内陸の街へ1年ちょっと、夫の仕事の都合で引っ越しましたが、MBAを取るという夫の為に、またビクトリアに戻る事になりました。

仕事は、語学学校での受付の仕事を数年やったあとに独立して、ビジネスパートナーと一緒に留学エージェントを立ち上げたのが2003年。超がつくくらいのスモールビジネスですが、なんとか10年目を迎えました。

長男もあと2年で大学生だし、次男もこの秋からキンダガーデンです。

その間に、数えきれないくらいの人との出会いがあり、そして同じく、別れもありました。

離婚も、再婚も経験しました。もうやって行けないかも、というくらいの絶望感に陥ったこともあります。

でも、一つだけ言えることは、カナダから出て行く事は一度も選択肢の中にでてくることなかったと言う事です。

高校生くらいの頃から漠然と、「将来は外国に住みたい」と思っていましたが、英語だけは得意だったものの、大学にも行かずフラフラとミスドやバーテンのバイトをしていた頃に、ひょんなことから前夫と出会い、結婚して数年後にはカナダに来ていました。

本当に運が良かったのだと思います。私の前の夫はビクトリア出身でさえもないのです。彼の故郷のオンタリオに行っていたら?もし彼が極寒の小さな街出身だったりしたら?きっと15年後の私の生活は今とは大分違ったものになっていたでしょう。

カナダに来たばかりの事で、良く覚えているのは、とにかく木が大きかったこと。「でっけー!」といつも思いながら近所の木々を見上げていましたw 全然都会人じゃないんですけどね。

同性婚が認められていて、ゲイやレズビアンのカップルが全然珍しくないカナダ。離婚も同じくらい多いけれど、ミックスファミリーも普通なカナダ。アメリカの「人種のるつぼ」とは違って、お国柄をそのまま維持してカナダという移民国家を作って行く「人種のモザイク」のカナダ。ワールドカップやオリンピックのホッケーでは絶対に金メダルを目指すカナダ。アメリカ人と一緒にされるとめちゃくちゃ嫌がるカナダw。

もともとあまり日本人ぽくない私はここで本当に好きなことさせてもらっています。

ありがとう、カナダ。そしてお誕生日おめでとう!

パワーアニマルと「あなたらしく」するもの

最近ここでの投稿はもっぱら英語版を日本語で書いているような感じですが。。。

先日、うちの相方マークと興味深い話をしました。先週末、ベリーフィットのコンベンションに参加してきて(ベリーフィットとは、ヨガ、ピラティス、ベリーダンス、ボリウッド、アフリカンダンスなどをミックスしたフュージョンエクササイズで、ビクトリアで始まりました。日本にもベリーフィットを広めようとしている所なので、興味のある方は連絡下さい。)ベリーフィットライブをやってきたんだけど(ベリーフィットライブは、DJがいて、踊れる音楽を生でかけてくれるのです。)その途中で突然鳥のさえずりが聴こえて来たのです。一瞬すごくびっくりしたけど、踊りながら聴いていると、どうやらDJがかけていたトラックの一部に鳥のさえずりがミックスされていたんですね。

それで、ベリーフィットライブの最中に気がついたのが、私は何故か鳥に惹かれるヒトなのだということ。

数週間前から、我が家の周りにはとっても珍しい鳴き方をする鳥が住み着いていて、姿は見えないものの、いつもその声を聴いては「おー、また来てるな」と嬉しく思っていました。相方が起きている時に、「ほら!またあの鳥!!」と私が興奮して話しても、彼は「ふーん」という感じなのですが。。。ちなみにうちにはハミングバード(ハチドリ)も窓のすぐ外の花の蜜を吸いに来るのですが、私はそんな時にも必要以上に嬉しくなってしまうのです。

このことを相方に話すと「それは、鳥が君のパワーアニマルだからだよ」というではありませんか。なんだか、ネイティブアメリカンの話に出てきそうですが、グーグルで調べると、やっぱり。動物の守護神みたいな感じです。シャーマニズムと関係しているとか。興味のある人はググって見てください。うちの相方は普通はニューエイジ系のことは殆ど信じない、科学派の人なのですが、何故かパワーアニマルは信じるらしく、彼のパワーアニマルは象とコヨーテなのだそう。

私の場合は、何かのテストをうけてパワーアニマルを見つけたわけではなく、何故か鳥に惹かれることが多いのできっとそうなんだろう、と思っているだけですが、ハリー ポッターに出てくるパトロナスみたいですよね。

動物でなくても、何故かわからないけど惹かれるものって、誰でもあると思うのです。

下の子が生まれる前まで、茶道の教室に通っていましたが、そこで、先生のアシスタントをされていたNさんという先輩がいらっしゃいました。いつも優しくて、とても頼りになる先輩で、今でも尊敬する人です。

あるお茶会で、何故か前世の話になった時に、Nさんはアメリカでネイティブアメリカンの儀式を見に行った時のことを話してくださいました。

Nさんは特別にネイティブアメリカンに興味があったわけでは無いそうですが、その儀式を見ている間、何故か涙が止まらなかったそうです。ダンナさんにも「なんで泣いてるの?」と聞かれて「I don’t know!」と答えたそうで、本人にも理由はわからなかったそうなのですが、きっと何か前世が関係してるんだろうね、ということでみんな納得しました。

前世やパワーアニマルとまで行かなくても、誰でもきっと、理由はわからなくても惹かれるものがあるはずです。その、惹かれるものこそが、あなたをあなたらしくするものだと思うのです。何か好きなものがあればとことん追求することが、満ち足りた人生を送る為に欠かせないことではないかな、と思います。

自分の頭でものを考える

英語ブログにも同じようなことを書いたんだけど。
巷にはライフコーチやらまるで何かの教祖のようにあがめられている自己啓発系のリーダーなどがあふれている。
先日書いた女性のビジネスグループでも、数人のメンバーが、北米で人気のある、某ビジネスコーチのコースにハマっているようだ。誰をフォローして誰のオンラインセミナーに参加するのか、ある意味ブランドのようにも思えてくる。

私も、数は多くはないけど数名、メンター(これって、日本ではあんまり良い印象の無い言葉だと聞きましたが、ここでは英語本来の意味で、信頼できる指導者、という意味です)と慕う人がいる。でも私の慕う人達はセレブぽい人ではないし、オンラインの世界で有名な人であっても私自身が実際に会って私自身の目で「この人は尊敬できる」と感じた人が殆どで、コースやセミナーを通じて慕っているわけではない。

私は一対一の、意義のあるつながりを大切にするタイプなので、ベストセラーの本を出しているような人が数万人のファンの一人と本当にしっかりと接することなんて無理だとわかっているし、実際にカンファレンスのキーノートスピーチなどでいわゆるロックスターな人達に実際に会ってがっかりしたことは何度もある。

先に書いた某ビジネスコーチも、サイトを見る限りとても良いプログラムを提供しているようで、そのへんは偏見なしに興味があるのだが、いまいち右にならえで良いのか疑問にも思う。

最近は、いろいろなことをオンラインで友人やフォロワーに聞けるようになって、とても便利だ。美味しいレストランからおすすめのアプリまで、TwitterやFacebookで簡単に他人の意見を聞くことができる。

そんなときに、陥ってはいけないのが、何かに関してどう思えば良いのか、を聞いてしまうこと。
ある人物や事柄に関して、同反応するのか。他の人はどう思っているのか。

◯◯ってどうよ?って聞きたくなる気持ちはわかるけど、気になるなら、自分でしっかり宿題をやって、自分で判断してほしい。

自分の頭でものを考えることの大切さ。

たとえ今流行の人物であっても、自分でこの人は素晴らしい、と思えるのであれば、他人にミーハーと呼ばれようと関係ないと思う。

他人が私のことをどう思おうが、それは私の知ったことではないのだから。

自分の頭でものを考えよう。

 

 

11年

911・米国同時多発テロから11年。11年前のあの日、あなたはどこで何をしていましたか?

私は当時ビクトリアに来て数年で、語学学校にて受付の仕事をしていた。上の子が3歳で、幼稚園に通っていた頃。

朝、仕事に行く準備をしている時ーちょうど朝の7時くらいに、近所に住んでいる友達から電話がかかって来た。当時はまだ携帯を持ってなかったはず。普通の家の電話にかかって来て、友達のジョーが「なんかすごいことになってる。TVつけてみて」と言ったのだった。。。

TVをつけると最初の飛行機が墜落したところで、もちろんすごい騒ぎにはなっていたけど、まだ混乱した状況だった。

その後子供を幼稚園につれて行き、私は職場に向かい、学校でもTVをつけてみんなで見ていた。

ビクトリアのダウンタウンのスターバックスとEddie Bauerがその日は休業していたのを覚えている。

当時の夫のお兄さんが仕事でニューヨークに言っていて、タクシーの中から2つ目の飛行機が突撃するのを目撃したらしい。結局からはニューヨークからカナダに戻れず数日足止めされた。

2001年9月11日。別の国に住んでいる、日本人の私にでさえ衝撃的な出来事だった。

今日はあの日から11年目。Facebookのストリームも、当時の思い出を語る人、写真、それぞれのブログ、ニュース記事であふれていて、なんとも言えない哀しみにつつまれる。あの事件で家族や友達を亡くした人は、どんな思いでこの日を迎えるのか。

写真は911で息子さんを失ったRobert Peraza氏の去年Ground Zeroにできた記念碑での様子ですが、何度見ても涙、、、です。

2001年9月11日の犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。

 

サンタ化したイースターバニーと悪魔の発明品

ピンタレストガイド というサイトに時々記事を書かせていただいているのですが、今日また新しい記事をアップさせていただきました。

イースター(復活祭)のアイデアもPinterestから!

我が家は全くクリスチャンとは関係ない生活ですが(うちのパートナーはユダヤ人ですし)、それでも春の到来を祝う行事の象徴として、イースターは嬉しい祝日ですね。

特に、小さな子供の居る家庭ではイースターエッグに色を塗ったり、イースターバニーが持って来てくれるイースターエッグを探しにイースターエッグハントをするのがお約束なので、我が家にも、イースターを楽しみにしている3歳児がひとり。。

可笑しいのが、周りのママ友に聞いても、どこでもイースターバニーがサンタ化していること。

いい子にしてないと、イースターバニー来ないよ!」なんてね。もちろん我が家も例外ではありません。

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普段はあまり甘いものを買わない私ですが、この時期完全に中毒状態になってしまうのが

CadburyのMini Eggs。イースターエッグの形と色のパリパリとした砂糖の殻の中に、ミルクチョコレートが入っているのですが、これがやばいくらいに美味い。別名、悪魔の発明品。。

類似品は沢山出ているのですが、やはり本家のCadburyが一番美味しいです。