ソウルを楽しむスポット5選

ソウルを楽しむスポット5

ファッション、グルメからエンターテイメントまで、日本から約2時間半程度で気軽にいける都市ということもあり、ソウルはこの数年人気の旅行先ですね。早速、ソウルでおすすめのスポットを5件ご紹介します。

景福宮(キョンポックン)

Photo: Whyyan
Photo: Whyyan

ソウルに初めて行くなら必ず見ておくべき朝鮮時代(1392〜1910年)の王宮です。景福宮駅からアクセスも良く便利です。広いのでかなり歩きますので歩きやすい恰好でどうぞ。無料の日本語ツアーもありますが時間が決まっていますので行く前に確認していって下さいね。また、有料のデジタルガイドもあります。光化門(クァンファムン)、興礼門の広場では朝鮮時代の守門の交代式を再現した儀式が見れます。美しい伝統衣装を着た守門の様子はみどころですのでぜひ。また、一番おすすめの季節は秋で、素晴らしい紅葉が楽しめます。

明洞(ミョンドン)

Photo: el_ave
Photo: el_ave

ソウルの原宿などとも言われるソウル一番の繁華街です。高級ブティック、カラオケボックス、コスメショップ、エステ、屋台や露店などが所狭しと並んでいて活気があります。露店ではブランド品の偽物を売っていることもあるので注意して下さい。お土産を買ったり、屋台で美味しそうなものを買って食べたりしてみると楽しいと思います。ただ客引きなどもすごいので興味が無い場合はサンプルなどももらわないほうが良いかと思います。1日中人が多いので持ち物にも注意して下さい。ロッテ百貨店には免税店もあるので要チェック。

国立中央博物館

Photo: Republic of Korea
Photo: Republic of Korea

のべ面積4万坪以上という国立中央博物館では世界でも有数の31万点にのぼる遺物を収蔵、うち1万5千点の作品が展示されています。常設展示品は無料で見ることができるのも嬉しい。多くの展示品の中でも有名なのが世界最高傑作のひとつである半跏思惟像で、3回の彫刻・工芸館に展示されています。また、子ども博物館では実際に手を触れて体験できますが、入場時間が1日6セッションと決まっているので、事前に調べていくことがおすすめ。またこの博物館には劇場も併設されており、コンサートやお芝居も楽しめます。もちろんカフェやレストラン、ミュージアムショップもありますのでゆっくり半日は過ごす事ができると思います。

東大門(トンデムン)

Photo: Raelene Gutierrez
Photo: Raelene Gutierrez

沢山のファッションビルと昔ながらの問屋市場が混在する東大門は「眠らない街」とも呼ばれ、多くの人々で常に賑わっています。東大門総合市場はクラフトや手芸をする人なら1日居ても飽きないのではというほど多くの生地やボタン、リボンなどの小物、毛糸などありとあらゆるものが売られています。ファッションに興味のある方はDOOTA MALL(ドゥータモール)をぜひチェックしてみてくださいね。新進のデザイナーのショップなどもでておりまさにソウルの流行最先端を感じることができます。各フロアにカフェがあるのもうれしい。地下にはフードコートがあります。

江南(カンナム)

coex-center4

ソウルを東西に流れる漢江の南岸側は江南と呼ばれるビジネス街・高級住宅街ですが、ここはまたソウルの流行最先端のショッピングエリアとしても知られています。

ソウルのホテルも、このエリアが交通アクセスもよく一番おすすめです。江南にはまたCOEXというショッピングモール、博物館、ホテル、映画観、水族館、スパからカジノまでが集まった巨大複合施設もあり人気です。キムチ博物館などもあるのでぜひ足を伸ばしてみて下さい。また江南には刺繍博物館もあり、手芸などが好きな方にはおすすめです。

見どころが多すぎで5つに絞るのが難しいソウルですがいかがでしたでしょうか。

他にもおすすめの場所があればぜひコメント下さい。

この記事はMarriott Internationalのスポンサー記事です。