ニューヨーク観光ガイド

世界一の大都市ニューヨーク。とにかく人が多く、見どころも沢山あるのでしっかり事前リサーチをしてから行きたいものです。初めて行くなら絶対見逃せないおすすめスポットをご紹介します。

タイムズスクエア

タイムズ・スクエア

世界の交差点とも呼ばれタイムズ・スクエア。1904年にニューヨークタイムズの本社ができたことからこの名が付きました。(現在のタイムズ社ビルは8番街にあります)

シアター・ディストリクトの中心で、派手なネオン、目もくらむほどのビルボードで有名です。ミュージカルが好きな人にはブロードウェイの有名ショウが堪能できる場所です。また、毎年大晦日から1月1日にかけてのタイムズ・スクエアでのカウントダウンはあまりにも有名。毎年多くの観光客が訪れる場所ですがスリやぼったくりも多いので十分気をつけて下さい。多くの大道芸人やパフォーマーがいますが、無断で写真を取ると料金を請求されることがありますので注意が必要です。コスプレをした人や物売りも近寄ってきますが無視して歩き続けるのが一番効果的です。夜遅くまでお店は開いているので便利です。ニューヨークのホテルはこのエリアが観光にもとても便利です。

セントラルパーク

セントラルパーク

こちらもニューヨークのシンボルとして有名なセントラルパーク。毎年3500万人の観光客が訪れる巨大な公園で南北の距離は50ブロック分、約4キロ以上で、沢山のトレイルや散歩道があるので何も考えずに入ると迷います。必ず地図を用意していくことをおすすめします。公園の中央にあるベセスダ噴水広場は人気スポットです。近くにはボウ・ブリッジという美しい橋やPoet’s Walkという映画の撮影にも何度も使われているエリアがあります。それ以外にも動物園などがあります。お天気の良い日や週末はとても混むので、朝早く行くことをおすすめします。公園内の移動手段はウォーキングツアー、自転車、またペディキャブという人力車のような自転車タクシー、そしてもちろん、ロマンチックな馬車があります。

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メトロポリタン美術館&アメリカ自然史博物館

セントラルパークの東端、5番街沿いにメトロポリタン美術館があります。世界三大美術館のひとつで、ニューヨークの多くの観光スポットと同じく、敷地が広く、人もものすごく多くかつコレクションが膨大なので最低でも1時間半、できれば3時間ほど時間を取っておいて下さい。1日居ても全部は見れません。ルノワール、ゴッホ、セザンヌなどの印象派絵画のコレクションでも有名です。

アメリカ自然史博物館は「ナイト・ミュージアム」の舞台になった博物館と言えば誰もがわかるでしょう。こちらも膨大な量の展示なので、見たいスポットに絞って効率的に廻るのがコツ。特に人気があるのが恐竜と宇宙のセクションです。またプラネタリウムもありますので時間に余裕がある方は是非。

ブルックリン・ブリッジ

ブルックリン橋

こちらも映画などでとても有名な橋です。マンハッタン島とブルックリンを結ぶ、アメリカで最も古い吊り橋です。歩いて渡れるので多くの人が歩いたりジョギングしたりしていますが、おすすめは早起きして日の出をこの橋から見ることです。美しい光景が楽しめ、早朝だとそこまで混んでいないのでゆっくり楽しめますよ。約10分で渡れます。橋の両岸にはレストランやパブも多いので渡り終えたら一休みするにも良いですね。またブルックリン側からマンハッタンを望む景色が素晴らしいので写真スポットとしても人気です。

グランドセントラル駅

グランド・セントラル駅

ミッドタウンにあるグランド・セントラル駅は電車に乗らない人でも行く価値のある美しい建物です。1871年に建てられ、現在ではマンハッタンを代表する歴史的建造物になっています。天井には星座が描かれ、床は大理石で、古き良き時代を彷彿させます。またマーケットも併設されていてここでは様々な食材が売られています。地下には大きなフードコートもあり、手軽な食事には便利。

ニューヨーク在住の友人に聞いた話では、旅のコツとしては、「迷ったら気軽に周りの人に聞いてみるといい」ということでした。意外とみんな親切に教えてくれるそうですよ。但し、ラッシュアワーだけはみんな急いでいるので避けた方がいいとのことでした。

いかがでしたか?ニューヨークの見どころをまとめてご紹介しましたが、ここもオススメ!というスポットがあればぜひコメント下さい。

この記事はMarriott Internationalのスポンサー記事です。